新着記事一覧 | 源にふれろ

他山の石

送られてきた台本について、忌憚のない意見を聞かせてくれ、と言われる。意見を聞かせてくれ、と言うのはつまりは、あまり良くない、と思っているのだろう。人の書いた本について、いろいろ考えて書くのは半日仕事だ。本質を突くようなことを一言、ばしっと言えればいいのだが、結局、うんうん考えて考えて、まとめる。もっとも、こうすることで、自分のドラマ観が見直せるので、ムダではない。

June 23, 2011

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体力の限界

新作の準備。どんなことを書きたいか、どんな話にするか、思いつくままに、どんどん書き出してみる。健康ランドでくつろいでいる最中のＤから電話。1時間ほど話。から揚げを食べたくなって、鳥もも肉を買いに行く。でも、今日は作る暇がなかった。『リバウンド』第9話、見る。見終わった瞬間、疲れて寝てしまう。最近、いつもこんなだ。体力が消耗している。

June 22, 2011

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自己防衛

ドラマの撮影に比べれば、早出や残業なんて全然大したことはないのだけど、建物の構造で自分のいるフロアだけやけにもわっとしていて、ずっといると頭が痛くなってくる。文字通り、頭痛の種。いずれ、誰か倒れるか具合が悪くなるかしそうだ。体調維持のため、来月は2勤1休にして、自己防衛することにした。

June 21, 2011

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『雨に唄えば』

繁忙期で臨時雇の人が増えて、駅から職場への専用バス3台でも乗り切れず、タクシーに相乗り。あほらし。録画していた『雨に唄えば』を息子に見せたら、ドナルド・オコナーの”make　'em　laugh”に爆笑と感嘆で、とても気に入った様子。自分が好きな映画を子どもも好き、というのは嬉しいものだ。こまかすぎて伝わらないもの真似で楽しめる。『雨に唄えば』といえば、『時計じかけのオレンジ』を思い出す人もいるようだけど、こっちの映画は親子で楽しむ、というわけにはなかなかいかない。

June 20, 2011

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『マルモのおきて』

ドラマ誌7月号掲載の『マルモのおきて』1～3話を一気読み。視聴率が15%を越えると、結構の人が見ているようで、学校でも「マルマル・モリモリ」が流行っている様子。それにしても子どもは、すぐにダンスの振付を覚えられるものだ、と感心してしまう。父の日。メッセージを書いた手紙を貰う。それと婚約した日のような気もするが、妻もうろ覚え。

June 19, 2011

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友がみなわれより

夏に放送予定のオーディオドラマの台本を1部頂戴した。この夏は、知っている作家の新作が次々にＯＡされるのに、自分はときたら、何もしていない。しっかりしろ。自分を叱咤する。しかし、その気力や薄し。通勤時間が長くなったことで時間と体力のロスが激しい。しかし、それを理由に書くヒマがない、というのはイヤだ。「一定のメド」がついた時点で、さっさとやめなければいけない。

June 18, 2011

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『オバケの太陽』

書くべきものがいくつかあるのだが、その中で一番書きたいものから、書く。結局、それしか今日は書かなかった。それも半分は、名前を考えていたような気がする。劇団桟敷童子『オバケの太陽』を観劇。拙作に出ていただいた役者さんが3人もいるので、見逃すわけにはいかない。開場前に表で、挨拶する。終演後、バックステージツアーと題して、舞台裏に観客を案内して、驚きの仕掛けのヒミツを覗かせてくれた。

June 17, 2011

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いつになったら

いまグレアム･グリーンの『情事の終わり』を読んでいる。読書の助けとして、映画も見てみようと思ってTUTAYAに立ち寄ったが、映画化作品『ことの終わり』は貸出し中。ここ1週間以上、ずっと。そんなに人気作でもないと思うんだが。ひょっとして、ケースだけで中身はないんじゃ。1試合欠場してから、イチロー、復調の兆し。何より。

June 16, 2011

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車内にて

いま考えているホンについて、友達に企画メモを読んでもらい、メールで感想を貰った。そのメールに刺激を受け、また思いついたことを書いていく。『リバウンド』、見る。子どもの頃、母親がときどきアップルパイを作ってくれたことを思い出す。

June 15, 2011

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『ブラック・スワン』

今日は、プロットを書く予定だったが、あ、14日じゃん、と気づき、映画館へ。毎月14日は、TOHOシネマズが1000円なのだ。ナタリー・ポートマン主演の『ブラック・スワン』を観る。ナタリー･ポートマンが自分自身をモデルにしたような役を演じている。誰かと心の触れ合うようなコミュニケーションを取ることもなく、とことん自分と向き合う話。常に鏡に向き合い、自分の心の底を覗くシーンが何度も出てくるが、小道具としても、鏡が要所要所に出てくる。「ガラスの仮面」で、姫川亜弓が役作りのために小物の俳優と付き合って、恋愛感情の表現をつかむエピソードがあったけれど、演じるためには、それなりに経験を積まないとダメなのだろうか。舞台監督が、どこまで役のためを思って「男を誘え」と言っているのか、単に下心で言っているのか･･･、つかめなかった。とことん、内向的な内容だが、それはそれでなかなか面白かった。内容が内容だけに、女性と一緒じゃなくて、一人で観に行って良かったかも。

June 14, 2011

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団欒

朝、早起き。新しい企画のメモを信頼できる人にメールで送る。読んでもらって、意見を請う。一人で考えていると、いつまで経っても進まないダメな性格なので、こうすることで少しでも前進しよう、という心づもり。残業して、やっと帰れると電車に飛び乗ったら、人身事故のため、この先で乗換える電車が1時間ほど動かないとアナウンス。同僚も一緒だったので、乗換え駅で外に出て、ご飯を食べる。パスタとビールも1杯。帰ると、もう子どもは寝ていた。こういう生活は、好まない。家族一緒に夕食が食べたい。

June 13, 2011

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独りが気楽

今日は皆休みで、とうとう自分独りで、仕事をこなす。ＦＡＸ届いていますか、という電話は辞めてくれ、と頼んだが、それでも、電話はひっきりなしにかかってくる。一方、独りで煩わしいことがないので、気楽といえば気楽。で結局、終わってみれば、久しぶりに定時に終わることができた。

June 12, 2011

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モテ男

昨日、息子と一緒に風呂に入って話していて、なぜだか、よくモテるらしいことを知る。はっきり言って羨ましいほどだ。それもなんだか、ドラマみたいで、実際にそんなことあるのか、とモテなかった父には、にわかに信じられず、それ、妄想じゃないの？と何度も確かめてしまった。1年生のときは1人から、2年生のときは2人から、告白されたから、今年は3人じゃないかな、とかほざいている。そして、3年生になってまだ2ヶ月なのに、もう2人から。テストの点数悪くても、女の子は気にしないのかあ。携帯のディスプレイに、○○の誕生日と表示が出た。赤外線で交換したときに、当人の誕生日の情報も受信していたらしい。何年も会っていない、そのＯちゃん（おーちゃん、というニックネーム）に、誕生日おめでとうとメールする。また一つ年を重ねてしまいました、と返事に書いてあったけど、まだ28歳。羨ましい。

June 11, 2011

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スタジオ見学

今日は、気分一新。気分転換。生田のスタジオへ見学（遊び）に行く。基本、ミーハーなので、きれいな女優さんを見ると、体内のエナジーが充填される。Ｐが、スタッフルームに入ってきたＡＤを見て、「彼、覚えてる？」と僕に訊いてきた。そのまだ20前後のＡＤを見て、すぐに、ああ、とわかった。3年前にやったドラマに出ていた高校生だった。当時、打ち上げのときにスタッフになりたい、と言っていたのを思い出す。なるほど、夢が叶ったわけだ。まさに、がんばれ！ワカゾー！10月のドラマについて、打ち合わせをして、番組グッズを貰って、帰る。夕方、息子とサッカー。グッズをあげたら、とても喜んでいた。

June 10, 2011

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すべてお前のせい

相変わらず3分とPCに向かっていられないほど、電話が鳴り続ける。せっかく応援に来てもらっても、仕事を説明する時間もない。今まで下のフロアに行っては、トラブルや保留になっていることを聞いて解決に当たっていたが、それもできなくなったので、逆に相手に来てもらうことにした。今日は昼休みを同僚の皆で取り、お互いの状況をすり合わせる。結局、あの半角バカが7並べの8を止めていたので、全てが後手後手に回ったのだとわかる。退職したいといっていた同僚は結局、上長に直訴して、半角バカの下から外れて別のセクションの担当に。すると今度は、その玉突き人事が起こり、それはそれで新たな不満が生じたり。しかし、不満は口にしても怒る気力もないほど、疲れているよう。夕方、仕事してたら半角バカがうろついて、終わったかとか聞いてくるので、「終わらねぇよ！」とまた、声を荒げてしまった。こんな体験でも、いずれドラマ作りに役立てばいいので、そしてハチャメチャになった方が役に立ちそうなので、わざと挑発的な対応をしてみてるのだが･･････。陰で「あいつが悪い」と言うより、面と向かって、「お前が悪い」と言うほうがドラマだしね。

June 9, 2011

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パンク・ブーブー

お中元のギフトセンターがオープンして1週間。しかし商品がまだ届かない、ということで、問い合わせセンターに電話がじゃんじゃん来る。その問い合わせセンターから、このお客様の分はいまどうなっているか調べてくれ、という電話を受けて、包装作業場に状況を確認する電話を入れる。1日で、むかしの自分の1年分の電話を受けた気がする。昼休み45分、休憩15分のはずが昼食10分のみ。アルバイトを何十人も雇っているのに、ここにだけ全然配置されないので、上司に向かって、早く人を増やせよ、と思わず声を荒げる。隣のパソコンに向かっていた若い同僚は、半角全角を直していたバカの下でずっと働いてきたが、今度という今度は我慢の限界のようで、先週から、パンク状態。この前から、もう限界だ、辞表を出すと言っているので、普通のサラリーマンは辞表じゃなくて、退職願だよ、と教えた。どうも胸ポケットに忍ばせているらしい。

June 8, 2011

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光明

とある原作もののプロット。3週間前からテーマとカタルシスについて、ずーーーと考え、ようやく見えてきたので、ハコ書きを始める。昨日、今週中に欲しい、と催促の電話があったけど、来週、来週、と言い張った。しかし、来週にほんとにできるのかどうか。息子と図書館へ。今週はアジサイ読書週間ということで、読書励行。オーディオドラマの新作台本が2冊届く。そのうちの1冊、今まで貰った台本の中で1番、気に入った。良作。

June 7, 2011

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ムリなものはムリ

帰る20分前になって、明日までに集計表を8パターン作ってほしいと言われて、紙のリストを渡される。データで渡せばいいのに、紙だからJANコードも全て手入力しなくてはいけない。残業して半分まで仕上げたが、最終のバスがあるので、「もうできねえよ！」と見切りをつけて、帰る。

June 6, 2011

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『あなたに不利な証拠として』

『あなたに不利な証拠として』（ローリー・リンドラモンド）読了。処女作だから元々がそうなのか、それとも翻訳のせいなのか、決して読みやすいものではなかったけど、ミステリとは一線を画した人物描写で、なるほどこういう女性警官が実際にいるのかもしれないなあ、と思わせるだけの、想像力をかき立てるものがあった。事件の解決のようなオチもないので、物語の余韻を十分に味わえた。

June 5, 2011

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帰って来い

イチローがこのところ調子悪くて、ノーヒットの日が続いている。言われているように、年齢による翳りなのかな、と思うとちょっと寂しく切ない。松井も全然打てない。松坂はヒジの手術で回復まで1年間。そのうち、皆帰って来るのだろうか。出来れば、また日本のプロ野球で活躍を見たい。

June 4, 2011

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『赤い影』

つまらない原作を手元に置き、さてこれをどう料理したらいいものか、とこのところずっと考えていた。今日になってやっと、アイディアが少し出てきて、2歩くらいは前進した。町山智浩のポッドキャストで出てきた『赤い影』をＤＶＤで見る。雰囲気だけ味わって、話の内容はほとんど頭に入らなかった。オカルト映画は、あまり肌に合わない。映画史上有名らしいベッドシーンは、たしかに長年連れ添った夫婦を感じさせて、よかった。中年になると、おなかの両わき腹に贅肉がついて、手でつかめるのだけれど（主演のドナルド・サザーランドが自分でつまんでいた）、あの部分を英語ではlove handleというらしい。loveするときに、相手がつかむhandle。熟年になると、こういうところも含めて、夫婦愛が成り立つのか。夕方、息子とキャッチボール。今日は、スカイツリーと夕焼けのコントラストがとても美しかった。

June 3, 2011

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一定のメド

もう繁忙期に入ったというのに、まだ決まっていないことが多すぎて、半角カッコ株バカによる遅れを猛スピードで詰めても、保留だ何だとすぐ水を差される。結局、今日さっそく残業。駅に向かう最終のバスに駆け込みで間に合う。どっと疲れた。帰ってきて、ニュースを見たら、内閣不信任のはずが、なぜか否決されていた。「一定のメドがついたら」、俺もやめよう。

June 2, 2011

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言い訳が必要

昨秋に放送されたオーディオドラマの台本が何部か余っていて、このままだといつか廃棄処分になるからというので、送ってもらった。6冊組みで全15話。外人の名前は覚えにくいが、読み進めるうちに頭に入り、一気に読了。「外人の名前は覚えにくいから」というのは翻訳小説、とりわけロシア文学なんかを敬遠する決まり文句になっているようだが、だったら覚えやすい名前だったら読むのか、というと、やっぱり読まないだろう。自分の中では単に好き嫌いのレベルでいいものも、他人に対して自分の「嫌い」を説明するときは、一応、納得できる言い訳を言わなくてはいけない。食べ物でも、別れる時も。

June 1, 2011

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運動会/『ジェネラル・ルージュの凱旋』

土日、雨で延期になった運動会、やっと。徒競走、今年は2位。「2位じゃダメなんですか?」ウチの場合は、2位でＯＫ。『ジェネラル・ルージュの凱旋』をDVDで見る。原作の小説は読んでいないけど、たぶん映画の方が面白いんじゃないかなあ、と想像した。昨日、妻の誕生日。昨日はケーキだけだったので、今日は食べに行く。

May 31, 2011

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半角カッコ株の女

明日からギフトセンターがオープンするのに、何も仕事が進んでいなくて、自分は別にただの雇われだし、そのうち辞めるからどうなったって知るもんか、と思いながら、淡々とトラブル処理をしていたら（自分の仕事ではないが他にできる人がいないのでやっている）、これじゃあマズイ、と上司（女性・30代）が同僚Ｓ（女性・40代）をすっ飛ばして、こっちに仕事を直で持ってきた。その同僚Ｓへの愚痴をこぼすので聞いてみると、取引先のリストを先々週には貰っていたのに、3日間手元において、カッコ株になっている社名を株式会社に、半角を全角に直していたんだと。それでもう数日のロス。バッカじゃねえの。「お前みたいな××はなあ、××しちまった方がこっちとしても清々するわ。どうせ、××なのも、○○だからなんだろう。○○で××して、○○されてしまえ」と、西村賢太みたいに罵られるのがお似合い。吉祥寺さんがよく、仕事ができない人間のことをボロクソに書いているのを読んで、どれくらい使えないんだろう、と思っていたが、きっとこれくらい使えないに違いない。会社というところは、そういうところなのか。

May 30, 2011

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『24　season8』

『24　season8』を最後まで見終わる。このシーズンは、先があまり気にならず、こりゃ終わっても仕方がないな、と納得してしまった。前半は見せ場がなくて盛り上がりに欠け、後半はルネ・ウォーカーがいなくなってから、復讐と区別がつきにくい正義と愛国心の名の下、死に値しない人まで次々撃ち殺し、死屍累々。誰も幸せにしない方向へと話が進んでいった。正直、政治ゲームなんかに視聴者は興味がない。シーズン4くらいまではあった「人間を描く」ことで、話が転がっていく。そういうドラマの基本スタイルが失われていったのが残念でしょうがない。派手なテロも、大国同士の政治的駆け引きも、結局は極限状態を作り出すための「舞台装置」に過ぎない。ジャックとパーマー大統領の信頼と友情。ジャックとキムの親子関係。トニーとミッシェルの恋愛・夫婦関係とその合わせ鏡のようなパーマーとシェリーの夫婦関係。「国家的危機」というマクロな状況下での「公」の部分と、「いちばん近しい人との人間関係」という「私」の部分に挟まれたＣＴＵメンバーの葛藤。まさに世の女性がよく口にする、「私と仕事、どっちが大事なの？」その質問に対する、人物それぞれの無謀な行動（答え）が、このドラマの肝であり、見どころだったのだ。愛する者も、愛する者に愛想を尽かされても己を理解してくれてきた公人や上司・同僚もいなくなったジャックの最期は、ただの殺人マシーンのようであった。キムやシェリーのような、感情を逆なでする、イライラさせるキャラがいなくなってしまったのも惜しい。ああいう人物はなかなか得難い。描こうと思っても、なかなか描けるものではない。ひょっとして、モデルがいたのかもしれない。誰かスタッフの奥さん、とか。思わぬ産物は、いろんな顔のアメリカ人と、いろんな名前を知ったことかな。マルワンとか、サラザールとか、ドリスコルとか。それにしても、全24×8＝192話。足掛け8年。長かったな。

May 29, 2011

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雨天順延

雨で、運動会は延期。昨日からそうだろうと思っていたので、3時に寝て9時に起きた。携帯電話に朝6時、延期の連絡が一斉送信システムで入っていた。BSを録画しておいた『家族法廷』『デスパレートな妻たち6』『24 season7』を見た後、昨日借りてきた『24 season8』を延々見る。夕方、高速の下の公園でサッカー。お弁当として用意していたおかずを昼食・夕食で食べる。

May 28, 2011

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『稲妻』

『稲妻』（エド・マクベイン著）読了。前作のクリングとアイリーンが微妙な関係で終わっていたので、気になってしまい、立て続けに読む。本作ではアイリーンが、連続婦女暴行事件のおとり捜査というかなり重要な役割を担っている。そして、大変なことに････。一方、並行して連続殺人も起こり、その異常性からもしや、あのデフ・マンの仕業かと87分署の刑事たちを震撼させる。謎解きとアクションの両輪が冴え渡り、かなり読み応えがあった。マイヤーがかつらをかぶっているというユーモアも。2つの事件が解決してホッとしたところで、驚きのラスト。次を読まずにはいられない、すごい引っ張り方だ。電車で読み終わってしまったので、読む本がなくなり、禁断症状に。駅を出てすぐ、BOOKOFFに入る。105円のミステリを1冊購入。週末、雨のせいだろうか、TUTAYAが100円セールをやっていた。100円セールがあったら見ようと決めていた『24　season8』の後半6巻を借りる。

May 27, 2011

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リセット

IpodnanoとItunesがうまく同期しなくなったので、nanoをリセットしたら、入っていた音楽が全て消えた。あちゃーと思ったが、たまにはこうやってリセットされてしまうのもいいかもしれない、と前向きに考え直す。BOOKOFFに送った、2回目の4箱分の本の値段がついた。【明細】■書籍→138点/2,003円■コミック→8点/92円■合計→146点/2,095円■お値段のつかなかった商品→170点■お送りいただいた箱数→4箱2回合計で636冊、6265円。

May 26, 2011

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行きも帰りも

一昨日に続いて、今日も京浜東北線で人身事故。しょうがないから山手線に乗り換えて、池袋まで行き、埼京線で武蔵浦和まで行くことにする。この機転で、遅刻はないな、と思っていたら、女優さんに「公演行きますよ」とメール書くのに夢中になって、ハッと顔を上げた瞬間、ドアが閉まる。あ、武蔵浦和だったのか、と思ったが、もう後の祭り。大宮まで運ばれてしまった。引き返す電車を20分待ち、乗り換えて、ようやく目的の駅まで着くが、会社までの送迎バスが来るのが1時間後。駅周辺、何にもナシ。ばかばかしいったら、ありゃしない。帰り、新宿で中央線停車。また、人身事故。京浜東北が定期圏内で、中央線は圏外だから、外へ出るのに金がかかる。振替乗車票を貰って、地下鉄へ。出るとき、その票を出すだけかと思ったら、乗車券を見せて、と言われ、「なにソレ？」定期券は圏外だから、振替は使えないと知らされる。『リバウンド』第5話、見る。

May 25, 2011

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『人生ゲーム』/新橋

朝8時から、浴室の中掃除。まあまあキレイになる。プロット書き、の準備。ほとんど進まない。『人生ゲーム　ある朝ぼくの会社がなくなった』（中川淳一郎・著）読了。図書館でたまたま手にとって、借りてきた本。小説かと思っていたら、ちょっと違った。読んでないけど、『もしドラ』みたいな感じ。大企業をやめて居酒屋経営に乗り出した主人公が、たまたま知り合いになった大企業の会長の薫陶を受け、株式上場やＭ＆Ａに漕ぎつける、というフィクションを基に、Ｍ＆Ａの実情や注意点などを解説したい本っぽい。2005年の出版だから、ちょうどホリエモン騒動のとき。トントン拍子で話が進むので、読みやすかった。新橋で、女性脚本家のＨさんと飲む。目星をつけていた店は5時半でもういっぱいだったので、近くの系列店へ。そこも繁盛して混んでいたので、2時間制。話すことがいっぱいあって、料理は2皿しか食べなかった。河岸をかえて、有楽町のバーでまたたっぷりと話。まんぞく。

May 24, 2011

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事件･事故

朝8時半頃。秋葉原で京浜東北線を待っていたが、なかなか来ない。遅れているようなので、山手線に乗り込み、池袋経由で武蔵野線へ。今日はほぼ全員、遅刻。朝7時過ぎ、まさに秋葉原で投身自殺と思しき人身事故があった、と後で知る。運転手や目撃者（駅員が見たと記事にあった）は、たまらないだろう。三谷幸喜と小林聡美が離婚、というニュースも。夫婦うちのことだけは他人にはわからない。「みんなの家」には、どちらが住むのか。

May 23, 2011

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『職人ワザ！』

『職人ワザ！』（いとうせいこう・著）読了。扇子職人、寄席文字の書家、手ぬぐい職人、効果音製作、原型師、京小間物、テーラー、かりんとう、パイプ職人、鰻屋、スイッチャー、理容師。その道、30年50年という人たちの話の奥深いこと。名人だの天才だの称される当の職人たちが、その道の奥深さに惹かれて日々精進を重ねている姿に、もう頭が下がるのみ。職人は決して芸術家ぶらない。しかし、出来上がったものは見事な芸術になっている。こういう人たちがいるのかと思うと、一見、無名の世間に、畏怖を覚える。

May 22, 2011

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『いい顔してる人』

『いい顔してる人』（荒木経惟・著）読了。天才・アラーキーが「顔」について語り下ろした本。「顔」について考えることがこんなに面白いものだとは。そりゃあハンサムとか美人に生まれたかった、と思うだろうけど、「いい顔してる」と言われる方がずっといい。全ては顔に出る。

May 21, 2011

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案内とか見舞いとか

繁忙期の会社の業務を外部委託にしたので、経験者にアルバイトの案内が流せなくなった。会社でも募集しているが、東京から1時間半はかかるこんな遠いところに通えるという人だけでも少ないのに、交通費込みだというんだから、馴染みの経験者に声をかけるのすら、憚られる。そんな折、委託先の人が打合せで来たので、そっちでもバイト募集してるの、と聞いたら、バイト募集してる、と言う。うちでこういう仕事してた人はどう？と聞くと、うちに来てくれると、とても助かる、と言う。条件は？と聞くと、うちの会社よりずっと高い時給を言う。紹介していい、と聞くと、是非僕まで、と言う。･･････いいえ、が出てこない。ということで、今日はその案内を文章にまとめて、お歳暮で来た人たちに送った。うち1人は家族が被災したというので、御見舞も包む。図書館。久しぶりに手当たり次第、借りまくる。散髪。学校帰りの息子を校門で待ち受け、こちらも散髪に連れて行く。借りてきた本とシナリオを読んで、夜は9時ごろ、横になっているうちにいつの間にか寝てしまった。寝てしまっていた。

May 20, 2011

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時給格差

昨日からネットでお中元の受注が始まったというのに、会社では今になってまだ、その中元体制について打ち合わせしている、というひどい有様。合併で郊外に移転したせいで、経験豊かな繁忙期スタッフは遠くて来れないし、来られるという人も条件を聞いて辞退が相次いでいるらしい。東京と所沢では、時給で150円くらい差があるだろう。通勤時間と交通費を考えると、5時間くらいタダ働きをする計算になってしまう。これではさすがに、「来てくれない？」とは頼めない。打ち合わせに来ていた業務委託先の馴染みの人と顔を合わせたので、「そちらでもバイト募集している？」と尋ねると、してます、と言う。条件や待遇を聞いたら、ずっといいので、経験者にはこっちを個人的に紹介しようと決めた。

May 19, 2011

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『リバウンド』

『リバウンド』第4話。先週出てきたチョコレートケーキと、今週出てくるモンブランを帰りがけに買い、息子と食べながら見た。

May 18, 2011

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池袋・銀座

ブックオフの宅本便で、また4箱送る。企画書のようなものに手を入れる。大使館で、先週申請したパスポートを受領。銀座ライオン池袋西口店。付合いでＹさんと3時から7時まで飲む。ライオンだけに、ビールに合う料理ばかり。こっちが話したい話をしようとすると、ところで話が変わるけどさ、と言って、自分の話（それも聞いた話が多い）をされるのには辟易だが、奢りだししょうがない、とあきらめる。話を聞いてもらう人がお金を出すのは、世の道理だ。新橋で、プロデューサーのＳと打ち合わせ。この前、ロケした時に近くで見つけた良さそうな店に行こう、と言って案内されたのが立ち飲み屋。店内にカウンター席もあるが、半分以上は立ち飲み。と言っても、オヤジが集うようないわゆる立ち飲み屋ではなく、けっこう若い人で賑わっている。なんかヨーロッパ風の路地にいるような感じ。ワインの肴に、カルパッチョを選ぶ。カルパッチョは7種類あって、680円。Ｓがそのうちの1つを選ぶと、「7種盛りで680円です」安くて、旨い。「いいねえ、ここ」偶然、入れたのはラッキーだったようで、ＯＬの2人連れが、小雨の中、何組も並んでいる。予約したのに待たされている人もいる。「かなり人気らしいねえ」店名をよく見ると「BISTRO　UOKIN」とあって、あ、と納得。ここは新橋で有名な魚のうまい居酒屋の「魚金」の系列なのだった。そんなにお腹が空いていなかったので、1時間半ほど飲みながら話して、切り上げる。今度、また誰かと来ようと思った。

May 17, 2011

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道案内

家に帰ってＰＣのメールを開くと、脚本家仲間のＮちゃんから、山場を越えたとメールが入っていた。結構長く取り組んでいるのを聞いていただけに、こっちまで嬉しくなる知らせ。話を聞いていると、もう自分が通ってきた道そのもの。自分が通ってきた道の前を、見える範囲で歩いている人がいなくなっただけに、その道は暗くて不安なものだった。だから今、自分が通ってきた道を通ろうとしている人には、明かりを照らして、不安を少しでも取り除いてあげたい、と思う。

May 16, 2011

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『凍った街』

久々に87分署シリーズ。『凍った街』を読む。数えたら、シリーズ36作目。モデルの妻とあんなことで離婚したクリングの前に、ちょっと気になる女性刑事・アイリーンが現れた。うまくいくといいな、と思った矢先、傷口に塩を塗られるような冗談を言われてしまい、おーい！と嘆息。知らなかったとは言え、冗談にならない冗談を言ってしまったアイリーンのその後の言動が、良かった。次作で、2人がいい感じになってくれることを望む。

May 15, 2011

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『最後の晩餐　刑事・遠野一行と七人の容疑者』

夕方、仕事が片付いてヒマを持て余すようになったので、早帰りした。土曜ワイドで、井上由美子・脚本のドラマ『最後の晩餐　刑事・遠野一行と七人の容疑者』を見る。思っていたほど、面白いものではなかった。復讐というか、逆恨み、というか、そういう話はどうもね。カリスマ女社長・黒木瞳、とか、もう食傷気味。本人もやってて楽しいか？連ドラにでもするような終わり方。最近の2時間ＳＰはこの手の、続きあるかもよ、な終わり方が多くて、これもうんざり。カタルシスを削ぐので、ほんと辞めてほしい。それも、だいたいつまんないのに限って、これだ。自信のなさの表れかもしれない。そんな次回へのフリなんかなくたって、面白ければ見るって。

May 14, 2011

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『クレイジー・ハート』/『プレシャス』

ＤＶＤで『クレイジー・ハート』を見る。ジェフ・ブリッジズといえば、『恋のゆくえ/ファビュラス・ベイカー･ボーイズ』。がいいのだけど、何かもっと以前から名前を知っているような気がして、フィルモグラフィーを見ていたら、高校生のときに銀座文化という名画座で見た『ラスト・ショー』の名前があった。かつては人気者だったが今は売れない歌手、だなんて何か手垢のついたような役だけど、『ラスト･ショー』以来の40年分の深みを感じさせるような渋さがあってよかった。で、それに劣らずいいのが、新聞記者を演じたマギー･ギレンホール。ちょっと酸いも甘い噛み分けたいい感じのバツイチ女性を好演。自分のところにこういうタイプの女性が来て、ファンだと言われて、魅力を覚えない男がいるだろうか。もうかなりお爺ちゃんのロバート・デュバルも少しだけ出ていた。ほんのちょっとだけなのに、パッと目を惹く存在感。企画書を書く。カンボジア大使館に妻のパスポートの有効期限の延長を申請に行く。受付の人は妻の友人で、昨日、電話で話していたので、スムーズに行った。近くにあった映画の専門学校、ビルがなくなっていた。帰って来て、ＤＶＤで今度は『プレシャス』を見る。夢を持つこと、と夢を見ること、は違う。叶わない夢を抱くことで、現実の辛さを忘れるしかない人もいる。しかし、その辛さを引き受けて、乗り越えようと努力を始めた時、身近にも夢や希望はあることを知る。カウンセラーが、すっぴんのマライア・キャリーだって、気づかなかったよ！

May 13, 2011

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雨続き

問合わせの電話も、トラブルの電話もなかったので、仕事がスムーズに運び、だいぶ暇を持て余した。やることがないが、やる気も出ない。先週、Ｙさんが近く飲みに行こうとメールして来たので、じゃあ今日はどうですか、と昼過ぎに連絡してみた。いつもならすぐに了解、という返事が来るのに、今日は音沙汰がないので、電話してみたら、もう夕飯を食べてしまった、とかわされてしまった。明日、ランチはどう？と言われたが、昼飯を食うためにわざわざ出かけるのはゴメンなので、じゃあ来週また、ということにした。雨続きで、気も滅入る。

May 12, 2011

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嵐の前の静けさ

昨日今日と雨。気が滅入る。ふだんはコンシェルジュか、というようなめまぐるしい対応を迫られるが、今日は問い合わせの電話もほとんどなく、ヒマな時間があった。もうすぐ中元シーズンが始まるのに、どんな仕事を任されるのかまだはっきりしない。帰りにシュークリームを買って、『リバウンド』を見ながら食べた。

May 11, 2011

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ブックオフ/『蛇のひと』

先週、ブックオフに送った古本の査定がさっそく届いた。【明細】■書籍→179点/3,567円■コミック→35点/598円■合計→214点/4,165円■お値段のつかなかった商品→106点■お送りいただいた箱数→4箱500冊くらいあるかと思ってたけど、320点。値段のついた方だけ見れば、1冊あたり20円。高いのか安いのか、相場なのか、それさえわからないが、まあこれくらいだろうな。面白かったよ、と薦められて、『蛇のひと』を見る。これには、唸らされた。これでデビュー作だものなあ。

May 10, 2011

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『チーム・バチスタの栄光』

今、取り組んでいる医療モノの参考にと手に取った『チーム・バチスタの栄光』（下）を真ん中まで読んだところで、昨日借りてきた同名映画を見る。で、見終わってから、続きを読む。ちょうどいいところで、映画に切り替えて大正解。このまま海堂ワールドにもう少し踏み入れるべきかどうか、考え中。

May 9, 2011

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テレビ

5日に店頭在庫がなくて発注していたテレビが入荷したと連絡が、ちょうど店の前を通ろうとした時に入ったので、電話の数分後には支払いを済ませて、持ち帰り。妻が炊事をしている間に、こっそり設置してビックリさせる。『マルモのオキテ』、見る。

May 8, 2011

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授業参観/『八日目の蝉』

授業参観。体育館でＰＴＡによる餅つき。児童も順番で杵を打つ。我が子、サマになっていた。その後、社会を見る。来週、町たんけんをするとのことで、地図記号の勉強。「ハイ！」「ハイ！」「ハイ！」「ハイ！」と「ドリフの国語算数理科社会」のように手が挙がる。挙げている手をよく見ると、手がパーの子と、指を1本立てている子がいて、「熱中時代」の「自信がある子はパー。ちょっとだけ自信がある子はチョキ･･･」のアレかと思ったら、そうではなく、1度当たった子は指1本立てるというルールらしい。地図記号の難問は◎で、先生のヒントは「区に１つしかありません」。「東京タワー」「東京スカイツリー」「電波塔」「ビル」「会社」「株式会社」「柱」･･････。ドリフなら全員机ごとひっくり返ってもいいのだが。さんざん珍答が続いた後、最後に「区役所」と正解が出た。友達に薦められて、『八日目の蝉』を見に行く。ドラマ『デスパレートな妻たち』『家族法廷』『高校生レストラン』見る。

May 7, 2011

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『愛のことば』

本棚を整理していたとき、たぶん妹が買ったと思われる宮沢賢治の文庫全集のうちの1冊があった。先週の文春で、池上彰が今だからこそ読む本として、『グスコーブドリの伝記』を挙げていたが、ちょうどその文庫に収められていたので、読んでみた。『どんぐりと山猫』も初めて読んだ。岩波文庫『愛のことば』、読了。古今東西の古典から愛に関する文章を拾い集めた1冊。昔も今も、有名であろうと無名であろうと、愛についておもうことは一緒。

May 6, 2011

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本棚の整理2

昨晩から、また本の整理第2弾。本棚１つ片付けようと決意し、段ボール箱3つ分の本とVHSのビデオテープ88本を処分。子ども部屋のテレビも地デジに切り替えようとヤマダ電機へ。購入を決めた型の、選んだ色がないので、取り寄せに。ＫＦＣで昼代わり。本棚の奥からアルバムだの名簿だの、さらにはノートの間から、大学生の暇な時に書いたと思われる「遺言状」まで出てきた。封してあるので開けなかったが、何を書いたのやら･･･。

May 5, 2011

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