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海への誘い(うみへのいざない)

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海写心@ Re[1]:継続【写真】(12/20) 若林梅香さんへ 本当にそう感じます。 若…
Aug 5, 2018
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鰻が大好きである。
しかし、近年数が少なくなってきているのと、
それに伴って値段も高くなってきているので、
ここ最近は残念ながら暫く遠ざかっていた。
しかし、どうしても食べたくなって、久しぶりに鰻を食べた。

子供の頃は、筒の仕掛けに貝を割って入れておくと、
一晩で数匹の鰻や穴子が捕れた。
毎日幾らでも捕れた。
それを籠に入れておいて、自分ちで料理して食べた。
父親や祖父が自分で捌いていた。
それを眺めているのが好きだった。
頭を突き刺して俎板に固定して割くので、
うねうねと腕に巻き付いてくる姿は、随分と残酷な光景だった。
でも、それを飽きることなく、傍らでずっと眺めていた。

鰻は店で食べる物ではなく、家で食べる物だった。
今から考えると、それは随分と贅沢なことだったのだ。





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Last updated  Aug 5, 2018 10:15:08 PM
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