海への誘い（うみへのいざない）

こんな赤福があったのか！？
赤福の白餅黒餅、初めて見た！

白餅黒餅のパッケージは
「天地人」をイメージしているらしい。
白餅の白は天(雲)、黒餅の黒は地(稲穂)、
赤福の赤いロゴが人を現しているそうだ。
黒は生まれたての純朴なものの象徴で、
これからの可能性を秘めている。
白は清らかで洗練されたものの象徴で、
邪気を祓う。
影があれば、そこに光もある。
光と影、陰陽、表裏一体...。
白餅と黒餅はそれを表現しているのか。
我々人間は天地の恵みを受けてこの世に存在している。

全くの新商品かと思っていたら、
黒餅は宝永の時代から明治まで作られていたらしい。
黒糖好きにはたまらない。
白餅は平成から令和にかけて作られた。
白餡のなめらかさがたまらない。
その二つを合体させたものか。

（※参考：赤福のHPより）