テーマ:世界の歴史(88)
カテゴリ:読書
東京オリンピック開会式前のゴタゴタで、お笑い芸人の解雇で、ますますユダヤ人問題について語る事がタブーという雰囲気が出来てしまいました。まったくもー(-_-;) まず、自分の考えとして書いておきますが、太古からある『ユダヤ人問題』は大きく存在していますが、今生きている全てのユダヤ人が『悪』だとは私は思っていません。 むしろほんの一部だろうと考えています。 このブログでも、陰謀論とかイルミナティ、コルナサイン、トランプの事など書いていますが、常に「本当かどうかはわからない」と書いてきました。 ここに来てデマが思った以上に多い事もわかってきて(;´∀`)…痛いなぁ…って記事もあります(;・∀・) その手の記事にいまだにアクセスが多くて💦 ただ私はドップリ陰謀論に行かずに、信用できる昔の本や新聞記事などを調べ、あらゆる点からの一致が見られる問題を拾ってきたと思ってます。 この問題を知る為に、四王天延孝、セリーヌからナグ・ハマディ文書まで読みました。 前回、ヒトラーは元々反ユダヤ主義ではなく、身近な問題から気付いていった事を書きました。 今まで書いてきた事の繰り返しになるので書きませんが、以下の引用は本当にその通りだと思います。 歴史的な戦争や革命には必ず関係していたと言えると思います。 タルムードやシオンの議定書に計画が書かれてもいます。 いかなる形式においても、まず第一に文化生活の形式において不正なことや、破廉恥なことが行われたならば、少なくともそれにユダヤ人が関係していないことがあったであろうか。 精神的なペスト タルムード的ユダヤ人は、常に新聞等の広告・宣伝、メディアを利用し、事実を歪めてきました。 現在まで最もってぐらい誤解されているヒトラー像も、ユダヤ人に作られたものでしょう。 いくつか引用します。 新聞、芸術、演劇における活動をわたしが知ったとき、わたしの目にうつったのは、ユダヤ人がもっている重荷であった。かざりたてられたすべての確言も、ほとんどあるいはまったく無益である。広告塔の一つを見て、そこでほめそやされている映画や演劇のぞっとする駄作の精神的創作者の名前を調べ、しぱらく硬直しているだけでじゅうぶんである。それは民衆が感染したかつての黒死病よりももっと悪質のペストであり、精神的なペストだ。この害毒がいかに多く作られ、ばらまかれたことだろう。 すべての文学的な汚点、芸術上のキワ物、演劇上のバカ騒ぎの九割は、国内の全人口の百分の一にも達していない民族の債務に帰するという事実は、簡単に否定されなかった。事実そのとおりだった。 かれらと争えば争うほど、ますますかれらの詭弁がわかってきた。最初かれらは相手の愚鈍さを考慮にいれる。だがもはや逃げ道がみつからないとなると、かんたんに自分をバカに見せるのだ。なにをやっても役にたたないと、かれらは正確に理解することができないとか、あるいはそくざに他の領域に飛んだり、わかりきったことをいい、しかしそれが受けいれられるやいなや、ふたたび本質的にちがった材料を引きいれ、さてふたたびつかまえられると回避して、そしてくわしいことは何も知らないという。そういう使徒を攻撃しても、いつもくらげのような粘液を手でつかみ、くらげのような粘液が指の間をすべり抜けると、次の瞬間にはふたたび合流して結合する。 この種族の詭弁的な嘘に打ち勝つことが、わたし自身にもどんなにむずかしいことであったか。しかし、真実を口先でゆがめ、いまいったばかりのことばを如才なく否定し、次の瞬間にはそれを自分に利用するような人間には、そのような勝利の結果がいかに無益であったことか。 いやはや本当に巧みです。 捏造 これも明らかに今現在もあるでしょう。 魔法のように何もないところから名前がつくり出され、その名前に公衆の信ぜられぬほどの希望が結びつけられ、さらに実際にすぐれた人物でもしばしばかれの全生涯においても与えられないような人気をつくろうとするのである。そのさい、一か月前にはだれも聞いたことがないような名前で、一方では同時に国家生活やその他の公的生活で古くから定評ある人々が、最も健全でありながら簡単にその時代社会から抹殺されてしまうか、あるいはかれらの名前がやがて、まったく下劣で無頼なシンボルになるように脅迫する悲惨な誹謗を浴せかけられるのだった。このゴロツキ新聞の危険を完全に正しく評価しうるためには、りっぱな人間を一度で呪文をかけたように、同時に何百という方向から清潔な衣服に下劣な誹謗と、名誉毀損の汚物桶を注ぎかける卑しいユダヤ人のやり方を、研究しなければならない。 流行や人気は作られたものが多くあると思います。 Twitterのトレンドさえも操作されてるもの、ありますよね。 イギリス人やアメリカ人の戦時宣伝は心理的に正しかった。かれらは自国の民族にドイツ人を野蛮人、匈奴だと思わせることによって、個々の兵士に前もって宣伝が、恐怖に対する準備をし、滅亡をおこさせないように努力していた。 不自然な宣伝、絶対ありますから気付けるようでありたいです。 特にイギリスの宣伝は、真に天才的に知っていた──そして熟慮していた。そこには疑惑をひきおこしうる中途半端さは、実際なかった。 大衆の感情の幼稚さをすばらしく知っていたしるしは容赦ない方法で、前線での道徳的堅固さに対する予備条件を──事実上の最大の敗北のばあいすらも 確保しさらにドイツという敵を戦争の勃発の唯一の責任者として、同様に的確に釘づけしたのである。嘘である。ただ無制限なあつかましい、一方的な頑固さによって、この嘘が宣伝せられ、感情的な、つねに極端な大部分の民衆の態度を考慮し、それゆえにまた信じられたのである。 こういう宣伝のやり方がいかに効果的であったかは、それが四年後でもなお強く敵に味方することができたのみならず、そのうえわが民族をも腐蝕し始めた事実が、的確に示している。 私たち、散々騙されて生きてきた事を知りショックデカいっすよね_| ̄|○ 「目覚めたわ」とか言ってる場合かよ、と。 そしてなるほどな引用。 こういう文が冷血なヒトラーが人々を操作してるって湾曲して伝わってるんですよね。 宣伝は短く制限し、これをたえず繰返すべきである。 すべての広告は、商売の領域でも、政治の分野でも、継続とその利用のむらのない統一性が成果をもたらすのだ。 これが事実。 はじめはかれらの主張のあつかましさに、気違いじみているように思えたが、その後不愉快になり、最後には信ずるようになった。四年半後にドイツに革命が起った。その時のスローガンは敵の戦時宣伝から出ていた。 一九一五年とともに敵の宣伝がわれわれに対して始まり、一九一六年以来それはますます激烈になり、ついに一九一八年のはじめにまさしく洪水のようにふくれあがった。 クリックよろしくデス。 いつもありがとうございます☺️ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
August 15, 2021 04:43:59 PM
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