テーマ:昔の少女漫画について(34)
カテゴリ:読書
※最初に書いておきますが、竹宮恵子ファンの方には不快に思われる内容になってしまいました。
うーん、なんと言うか…当時流行っていた典型的少女漫画に対する悪口的な? 以下引用です。 当時の週刊少女マンガ誌のメインは、何といってもスポーツものだった。そして次に恋愛ものだった。大きな目と3段ぶち抜きの絵。そういう描写だけは本当にいやだった ──中略── さらにあのころは元気な女の子の成長話が多い時代で、私としてはどの要素を取っても、真似したくなる気持ちはまったく湧いてこない。 申し訳ないけど、この性格私はダメです😂 と言うか、もっと別の書き方があるんでね? と思います。 増山さんに関しても 増山さんはもうピアノの練習をしなくなり、あんなに優しい母親と毎日のようにケンカしている。 酷くないっすか? 増山さんの母親について「あんなに優しい」のかどうか、部外者には実際わからないですよね。 増山さんあっての竹宮漫画でしたのに、いろいろ酷い仕打ちしてるんですよね。 寂しがり屋の増山さん、あまり好きになれないですが、竹宮漫画の原案者でアドバイザーでプロデューサーという仕事をしていた増山さんに対しての扱いが酷すぎる😂 周りの人にそういう説明をせず、マネージャーと思わせていたと書いてますが、何故説明しなかったのですか? そして言い訳のオンパレードでした。 この方、あまり悪気なく矛盾した事言って気付かないタイプかなーと思うんですよ。 大雑把でテキトーで萩尾望都とは真逆なタイプ。 「俺試験勉強全くやってないよ、最初の方はわりとわかったけど途中から全然わかんなかったよ」 えっ勉強してんじゃん。 ってなギャグがあるけど、そんな感じ。 以下引用です。 どんなふうにみんなに話したのか、実はよく覚えていない。誰にも相談らしい相談はしなかった……と思う。 「ちょうど契約更新の時期だから、勝手だけど私、別で暮らそうと思うの」「もちろん、みんなはここに残るのもOKだよ」程度のことしか言えなかった。 って、覚えてるじゃないっすか🤣 才能ある萩尾望都への嫉妬を素直に書いていて、あとは言い訳みたいな感じの本でした。 大泉本を読んだ時点では、昔の若い頃の事を反省して嫉妬心からだったと素直に書き、謝罪の気持ちとして本を贈っても読んでもらえないのはキツいだろうなあ、と同情的に見ていたのですが、いろいろ知っていくにつれ同情心も薄れてきました。 【私的近況です】 転職して1週間経ちました。 まだ慣れてないし迷惑かけてますが、ヘマやっても全く嫌な顔されず、めっちゃ良い方達に囲まれて仕事しています エアコンもあるし(フツーあるよね) 環境最高デス! 工場では「お先に失礼します」とか言ってもほぼ何も返ってこなかったんですよね。上司は挨拶する人でしたけど。今は皆さん挨拶する人ばかりです。基本ですよね〜 良かったらクリック&フォローよろしくデス お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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