テーマ:世界陸上05(10)
カテゴリ:注目☆
世界陸上最終日、女子マラソン団体銀メダルおめでとう!!
個人ではメダルに届かなかったけれど、 上位20名に5人が入るのって、やっぱり凄いと思います。 見ていても、「なんか、日本人の密度濃い!」って感じに見えたし。 日本人はマラソンがお家芸っていう意識があるし、 メダルがとれないと、そのことだけで、「惨敗」って報道されてしまうけど、 じゃあ、報道の人たちは何を見てるんだろう?って思ってしまいます。 原さんはもちろん、最初から金狙いで走っててえらい!って思ったけど、 記事を見ると、「原はいいけど、他の4人は消極的な走りで・・」とか、書いてて恥ずかしくないのかなあ・・。 マラソンの何がわかってそんなことを書くのか・・。 マラソンは、単に、タイムを競うだけの競技ではないのに・・。 書くなら、弘山晴美さんが、どうして今までマラソンの選手としてオリンピックや世界陸上に出られなかったか、 陸連の不思議な選考について、しっかり追求してよ。って感じです。 5年前の選考も、本当に本当に酷かった。 すべての長距離種目の日本新を出して、マラソンの結果も出して臨んだ選考。 あの時、出してあげたかったです。 あの理不尽な結果を越えて、今回、マラソンに出場して、8位入賞をもぎとったのは立派だと思います。 本人としては、今回のレース、8位では納得していないと思います。 これからも応援したいですね。 【報道記事】 【総評】(スポーツナビ) ラドクリフが大会記録で優勝 原は6位、弘山は8位で入賞 第10回世界陸上最終日は14日、女子マラソンがヘルシンキ市庁舎前をスタートし周回コースを経て五輪スタジアムにゴールする42.195キロで行われ、ポーラ・ラドクリフ(イギリス)が2時間20分57秒の大会新記録で優勝した。2位は前回優勝のキャサリン・ヌデレバ(ケニア)。日本勢は1997年アテネ大会から続いていたメダルを5大会ぶりに逃したものの、原裕美子(京セラ)が2時間24分20秒で見事に6位入賞。弘山晴美(資生堂)も最後に追い上げて、2時間25分46秒で8位入賞を果たした。大島めぐみ(しまむら)は10位、小崎まり(ノーリツ)は15位、江田良子(ヤマダ電機)は17位だった。 レース序盤は、飛び出したラドクリフに原が食らい付く展開。しかし、15キロ過ぎで原が遅れると、ヌデレバ、コンスタンティナ・トメスク(ルーマニア)らが先頭集団を形成した。ラドクリフは25キロすぎから後続を引き離すと、35キロからは独走状態となった。原は一時は7位まで後退したが、後半粘り、自己記録に迫るタイムでゴール。ベテランの弘山も最後に追い上げて、世界大会マラソン初出場を入賞で飾った。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
August 15, 2005 07:43:30 PM
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