|
カテゴリ:読んだ本
作者:乃南アサ 先日読んだ「未練」に続いて、乃南アサの女刑事音道貴子さんシリーズ。 こちらは2冊に渡る長編。短編集の次が2冊の長編とはギャップが大きい?(笑) ネタばれになってしまうということもあり、あまり内容は多く語れないけど。あ、語ってもいいかな?いや、これから読もうとする人もいるかもしれないので、それはやっぱりいけないでしょう。とりあえず上巻の後半で相方との関係が変わってくるところから、彼女の捜査状況ががらっと変わっちゃいます。 実は、その時の経験がのちのちの彼女に大きく影響することにもなるんだけど。 (その影響が、「未練」のある短編にも、「嗤う闇」のある短編にも反映されます) 状況がかわってから、いきなり話が手に汗握るというか、そういうはらはらな展開になってくるので、そこから電車の中で座っても眠らずに読み続けるようになり、夏休みが終わったら一気に読書がすすみました(笑) 貴子さん、活躍というか、がんばりました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008年11月05日 16時35分19秒
コメント(0) | コメントを書く
[読んだ本] カテゴリの最新記事
|