■漢字造立の起源について白川学説を勉強しました
■また本を購入してしまいました 久しぶりに月間Yahooを購入しました。 特集記事にインターネットでできること200がありました。 インターネットに関わって相当の年月が過ぎました。、 いくつか知らなかった面白サイトをみつけました。 単純にネットサーフしていただけではぶつからないサイトです。 こんな本も時々は買ってみるものです。■漢字の起源 夜、月一回の交流会に参加しました テーマは、漢字の造立の歴史に関するものでした。 漢字の起源はBC2700年の商殷時代にさかのぼるという。 その後、形を変えながら歴史を刻んで、 清朝時代になって四万二千余字が正式に収録されているとのこと。 漢字の起源に関しては、白川学説なるものが紹介されました。 1.文字造立は祭礼儀礼に原義を置いて、体系的な造立を見たと解釈 2.文字映像は祭礼儀礼の映像化 3.祝寿(祈ること)という言葉は本来は音声の外在化により祝能を発する。 抽象化による映像に固定化(祝寿の文字化) われわれが単純に象形文字として解釈している文字にもいろいろな起源が あるということです。 中国人の偉大さに感心するひとときでした。■日本の現代の漢字について調べてみました。 JIS第一水準 2,965文字、JIS第二水準 3,390文字の合計6,355文字とのことです。 また、当用漢字としては、1,850字です。 因みに、小学校で学ぶ漢字は、小1で80、小2で160、小3で200、小4で200、 小5で185、小6で181の合計1,006文字だそうです。 身近な漢字についても調べてみるといろんな興味深いことを知りました。 こんなことが簡単に調べられるのもインターネットのおかげです。