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テーマ:詩(901)
カテゴリ:作詩・物語
データを整理していたら、またとってもなつかしい詩を見つけた・・・
「~高校卒業~」 春の足音が近付いてくる 今 僕らの足音は この場所から遠ざかる 長かった学生生活 でも 短かったようにも思う 仲間でさわいで 仲間で笑った みんなで悩んだ いま思い出してみても いい思い出ばかりじゃない でもそれも含めて全部 「思い出」 春の足音にせかされて 今 僕らの足音は もうこの場所から離れていく かけぬけていく日々を 共にかけぬけた仲間 教室でも廊下でも 実習室でも職員室でも もう僕らの足音は 聞こえない でも ホラ 耳を澄まして聞いてごらん 今でも響く僕らの足音 オラ よく見てごらん 僕らが一生懸命走った校庭 残っているのは 僕らの足跡 うれしさも かなしみも くやしさも すべてつまった 僕らの足跡 これから先 誰もこの足跡に気付かなくても 僕らは見つけるよ 「思い出」という 僕らだけの足跡 ホラ 今も響くよ 僕らの足音が 僕らの校舎に ---------------------------------- 実は高校卒業の時担任に「答辞」を述べたい! って自己主張したことがありました。 ホントに。伝えたい言葉があって、高校時代に言った最大の自己主張でした・・・。 しかし、「今年はこのクラスが担当じゃない」って言われた。私は5組だったけど、その年は4組が担当だったらしい。そんなんとっても理不尽だと思って、すごく心残りな卒業式だった記憶があります。 全クラスから募集するべきだ!って思った・・・ 4組の子より、感動する答辞を書けた自信がある。 そんな煮え切らない思いを抱えつつ、自分なりに思いをぶつけた詩ですネ(^^) なんかなつかしい。そろそろニートを卒業しないとね(汗 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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