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2005.09.26
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カテゴリ:作詩・物語
◆◇◆◇1◆◇◆◇
ある森の奥深くに
ひとりぼっちのうさぎがおりました
ひとりぼっちのそのうさぎは
ずっとひとりぼっちだったので
ひとりで生きていくことに
なんの疑問ももっていませんでした

毎日 おいしい葉っぱを食べて
水を飲んで 過ぎ行く風に吹かれながら
綺麗な空を見上げて過ごしていました

うさぎ1話

ある日 いつものように空を見ていたときでした
空のむこうから 大きな鳥が うさぎめがけて降りてきました

「わたしを 食べるの?」
うさぎは鳥に問いました
「いつもひとりでいるだろう?そんな命なくても同じじゃないか」
鳥はうさぎに問いました

「ひとりだと生きている意味は無いの?」

鳥は答えることができず 飛び去っていきました

ひとりぼっちのそのうさぎは
どうして自分がひとりぼっちなのか 知りたくなりました
そして 答えを探す旅に出ることにしました


注:レイの自作の物語です。転載・盗作・転用は禁止します






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Last updated  2005.09.28 14:27:44
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神堂 零

神堂 零

Comments

mana@ wow!! とってもきれいな結婚式ですごくうらやま…
柑夏@ 豪華! えらいパンがんばたなぁ! 雪だるま超可…
柑夏@ ほむほむ 私的にはハム&チーズがおいしそぅ! 今…
柑夏@ ぬぁ! クリスマス仕様きたーっ! ってかパンお…
柑夏@ おぉ~♪ めっちゃきれいvvv 今度写真みしてな…

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