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2005.12.30
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テーマ:詩(901)
カテゴリ:作詩・物語
いつのまにか この街にいた
いつのまにか この街に立っていた
この街の音を 聞いていた
この街の景色を 眺めていた

僕はここにいて
そしてどこに歩いていくのか

気がつけば ここにいた
きがつけば ここで生きていた
ここで笑って ここで泣いた

僕らはここにいて
そして どこに行くのだろう
道は僕らの数だけあるはずなんだ

一つの場所にたどり着けなくても
道は僕らの数だけ伸びているんだ
だから
答えなんてものはそれぞれにあって
僕らの数以上に 無限にあって
僕らは別々の道を
歩んでいかなければならないんだ

別々の道を進んでも
たまには会うこともあるだろう
だけど
同じ道は進めない
だって 僕らは
同じ「人間」という生き物だけど
同じ「もの」ではないから
だからいつか
君との別れも来るだろう

でも。同じ時を生きよう
同じ時間を生きていこう
離れていても 心は繋がっているって
信じているから






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Last updated  2005.12.30 12:31:20
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神堂 零

神堂 零

Comments

mana@ wow!! とってもきれいな結婚式ですごくうらやま…
柑夏@ 豪華! えらいパンがんばたなぁ! 雪だるま超可…
柑夏@ ほむほむ 私的にはハム&チーズがおいしそぅ! 今…
柑夏@ ぬぁ! クリスマス仕様きたーっ! ってかパンお…
柑夏@ おぉ~♪ めっちゃきれいvvv 今度写真みしてな…

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