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カテゴリ:介護日誌
今日の午後、義父が眠っている間に用事でちょっと家を留守にしたんですが、事件はそういう時に起きるんですね。
家に戻ってすぐに義父の部屋へ様子を見に行くと「〇〇さんに会ったら、お礼を言っておいてくれ」と言いました。 何があったのかと問うと、詳細を話してくれました。 〇〇さんは近所に住む男性で、毎月各家庭の新聞の購読料金を集金しています。 今日も私が居ない時に、集金に来られました。 玄関のチャイムの音で目を覚ました義父は、自分が出ようとしたようなのです。 伝え歩きならなんとかゆっくり歩ける義父ですが、早く出なければ・・・と急いでいたからなのか途中で転んでしまい、一人では立ち上がることができなくなってしまいました。 「助けてくれ~」という義父の声を聞いて、驚いた〇〇さんは「あがりますよ!」と声をかけ助け起こしてくださったようです。 義父には幸い骨折などの怪我もなく、笑い話になったようですが、私は話を聞いて驚きました。 以前祖母が家に居た時に、畳の目に沿って靴下が滑って転倒し、大腿骨を骨折したことがあったからです。 このぐらいの時間なら大丈夫だろう・・・と思ったのがいけなかった。 骨折をしなかったのは運が良かっただけだ・・・・目を離さないようにしなければ・・・と思いました。 〇〇さんには義父を助けていただいたお礼を言って、次回からは集金の時間を私が確実に家に居る時間帯に来ていただくようにお願いしました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024年01月06日 17時28分30秒
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