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カテゴリ

2006.05.30
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カテゴリ:M:F2

(注)M:F2の前は『ミュージックフリークス』という番組(22:00~24:00)を渡和久くんとサリューちゃんが毎週交代で担当しています。そして今回は渡くんの担当でした。

(ピ~ン)←24:00の時報

(竹善さん以下)風味堂、渡くんお疲れ様でございました~この前もCYF10,これで素晴らしいパフォーマンスを見せてくれましたけれども、人間もホントいいヤツでした。

あ~ゆう人間ばっかりが世の中だったら平和なのにな~なんてホントに思ういいヤツでしたけれども

さ~、ここからの時間は佐藤竹善がお送りします、M:F2

今週はですね、実はゲストを呼んでるんですけれども、まっ今週の番組自体のくくりが『アグレッシブなピアニスト』ということで、最近富にアグレッシブさが増しているであろうこの男!今回もプロフェッサーとしてこの番組に登場していただきました。ゲスト塩谷哲です!

(塩谷哲以下)塩谷哲です。

(ち)塩谷!でございます。この間はCYFお疲れ様でした。

(し)お疲れ様でした。

(ち)ま~2日間、僕は歌えばいいだけですけれど  (し)いやいや…

(ち)あなたの場合あの何十曲というね

(し)27,8曲ぐらい弾いたのかな?

(ち)ね~まっその辺の話は後にもうちょっと詳しくするといたしまして、今日はですねソルトさんのアルバムを紹介しながら、ほかにもさまざまな素晴らしいピアニストがいるじゃないですか。世界中にねっ、(し)いますね~

(ち)そしてまた最近はピアニストつて言ってもホントにいろんなスタイルの、素人が聞いてもsまざまなすタイルをもったね~   (し)そうですね

(ち)その人たちをほんの少しではございますけれど、紹介したいなと思うんですよ

(し)はい

(ち)え~それに対して塩谷プロフェッサーのコメントを…

(し)わかりました     (ち)していただくという…ことでございまして、今夜もM:F2スタートでございますけれども、まず1曲目このハービーハンコック…

(し)ハービーっすよ、まっこの人はあれっすよねハンコックって言うにはもったいない…

(ち)なに…     (し)前にも言ったかなこれ…

(ち)聞いてないよ      (し)もうゼンコック(全国区)ですよ

(ち)ハッハッハッ(大爆笑)     (し)すいません…

(ち)すっごいベタだけどね、ちょっと今俺笑ってしまいましたね、そう来るとは思いませんでしたね。

(し)知らぬ者はいない…     (ち)ハイ

(し)知名度はもうゼンコック…

(ち)ハービーゼンコック…ハッハッハッ…このハービーハンコックのこの前のアルバム聞きました?       (し)はい、聞きました

(ち)このご紹介する曲はね、あのジョンメイヤーという、まーブルース、POP,のゴタリスト兼ボーカリストと共演してるんですけれども、この番組でもね僕何度も言ってるんですが、最初ジョンメイヤーのブルージーなギターから始まってハービー出てこないわけですよ…。で、何小節目かに『ガーン』ってシロタマ…シロタマってのは『バーン』って弾くだけ。いきなりその和音で『その感じでくるの?』もういきなりゼンコックな…

(し)ゼンコックなね…

(ち)それで『ズドーン』って来る。これすばらしい曲でございますけれども、ちょっとこれを聞いてみましょうか

(し)聞いてみましょう

(ち)ハービーハンッコックフューチャリングジョンメイヤーで「ステッチアウト」

 曲からCM へ                     

 CM明け…曲からスタート

(ち)ハービーハンコックに続いてCM明けにお送りしたのがベントハーベリックというデンマークの

(し)はぁ…僕あんまり知らなかったです…

(ち)81才でこんなに指、動くんですねぇ…

(し)すっごいっすねー

(ち)あの…現役のまだバリバリのピアニストなんですけれども地元デンマークを中心にですね

今回7人のボーカリストをフューチャーしてアルバム『ジュークボックス』と題しましてリリースされたんですけれども、いろんなこのプロデューサー?サウンドプロデューサー・・・若い…その人たちがそのベントハーベリックのピアノを活かしながら今の新しい音をサウンドメイキングしていくという、最近ソルトも…

(し)はい、はい、

(ち)今回の義人とやった感じもそういった要素もありますよね。あと最近だとサルジオメンデスもアルバムをねー。えーこの曲は地元デンマークではラジオオンエアー、レコードセールス共にNo1ということでね、ドイツではコカコーラのキャンペーン曲アメリカでも大手携帯電話会社のCM曲に起用されて、話題になっているということなんですけれどもね。どうですかあのーソルトも今回こういうようなアプローチをアルバムでやってますけど、こういう形での若い人たちとのサウンドとコラボレーションっていうのはピアニストにとってはどういう影響力があるわけですか?

(し)あのですね、結構ピアノって楽器自体がね、まんまオーケシトラっていうか何でも一応こう…サウンドしちゃうんですよ     (ち)はいはい

(し)だから自分で完結しちゃうっていうね、きらいがあるんですよね。だから逆に今回は、あのギタリストですよね、全然違うところからピアノっていう楽器をとらえている人と一緒にやるとね

すっごいおもしろいんですよ、自分の考えている、感じているピアノっていうのと全然違う観点からピアノのカッコよさを引き出すっていうかね。それはねー今回もですね義人くん素晴らしかったんですよ

(ち)フレーズとかも変わってくるもんですか?

(し)変わりますよね

(ち)ほいで『俺こんなフレーズ出るんだ』みたいな…今でもやっぱり…

(し)ありますよ    (ち)なるほどね     (し)あります、あります

先ほどのハービーハンコックなんかはそういうの70年代からず~つとね、繰り返してきた人じゃないですか。で、いろんな別ジャンルな人たちとね結構ね、このハービーハンコックって人ジャズ界のピアノの大御所というのはとうぜんなんですけど、実はこの人今でこそあたりまえになってる、HIPHOP以外のアーティストでPOP分野でメジャーにしたのがこのハービーハンコックですよまさにゼンコックですね

つづく…






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最終更新日  2006.05.30 22:10:59



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