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カテゴリ:M:F2
(ち)ということでおの81才になってもこういうような感じで若い人たちが寄り添ってきている、一緒にやりたいって… (し)そういう存在でありたいよね (ち)だよねー。そうなってくるとやっぱりリスペクトされるかされないかっていうことが大きなキーポイントですよー (し)そうですね自分の可能性っていうのをどんどんどんどん常に前進してるっていうかね。古くないんですよね。だからね、そういう存在で続けたい。それには自分がちゃんと音楽に対してこう…正直にっていうか前向きにやっていかなければそうなんないと思うんだよね (ち)まっ自分の音楽表現は絶対大事にしながらそれに近寄ってきた人たちを拒まないっていうかさ…どうやって溶け合っていくかとかさ…それがね、こころの問題にもなってくるわけですよ (し)そうなんですよね『俺はすごいんだ!』とか思っちゃったりしたら終わっちゃいますよね (ち)で、この年になると若手の人たちとかとりあえずすばらしいですねとかいってくれるでしょ なにも言わなくてもみんながこう寄ってきて一緒にやりたいと思いつつ、実際やって楽しいなこの先輩といてってね思われる心を持った人っていう事になってきますかね。 (し)実際ね、僕今回ね、義人のアレンジっていうかね音楽性に惚れてたわけで、この人と一緒にやりたいなっていう、単純にそれだけなんですよね。そこに自分の幸せを見出せるか、どうかというところかもしんないけど… (ち)そうですね。で、それは年下年上関係なく… (し)関係なくね (ち)特に日本人の場合は年下ってものに対してなにかしらあるけど、そこが結構キーポイントですよね (し)ポイントかもしれないね (ち)じゃ、続いてはベンホールズ (し)ベンホールズ!来ました! (ち)この人もアグレッシブなピアノを弾きますが、ステージもピアノの上乗っちゃったりとかもう大変ですけれども (し)ちょっと革命的な存在ではありますけども (ち)この人のピアノどうですか? (し)いやー、最初に聞いたときね、なんていうかなー自分と全然違うじゃない?でなんか最初雑だなって一瞬思ったんですけど、そうじゃなくてエネルギーだったんだよねそれは。そして聞いていくうちにそのメロディーセンスと要するに曲がいいっていうことがまずね。まず音楽家としてねピアノもうまいんですとこれが…いいピアノなんだよねー (ち)じゃ、たった1人だけのライブアルバムはぶっ飛ぶものがありましたけれどね (し)ちょっと天才なのかなって思いましたけどもね、この人 (ち)このベンホールズこの熱みたいなのかな。今、ソルトが言ったのが その一見雑に聞こえるけど、熱と個性っていうかね。今回のソルト&シュガーのチェリーのピアノにもその熱的な部分はすっごい表れてますよね。 (し)そうかも知れない (ち)それではベンホールズの曲で… ~曲~ (ち)CYF10、今回 2日間大変な流れでございましたけれども、実際10年やってきて 年々若いアーティストも出てくるし10年前は僕らの方が若かったのにね。出演者に比べていまは年長組になってしまいましたけれども、やっぱり今回刺激はありました? (し)ありますよ~やっぱりその若いということだけではないんですよ。そのジェネレーションが違うことで聞いてきた音楽が微妙に違うのかも知れないのだけど、なんかねむしろ若い人たちの方が素直な気がしますよ。とても。で、曲もなんっていうかな、変にキーを頼ったりしないで朴とつとも言えるような、素朴さというかすなおさでね『ガーン』とくるからね『うわっ!こいつらいいな』とかねストレートにね、なんかその音楽家としてというかミュージシャンとしてあっいいなって思える感じの人が多いですね。あと情報が入りやすくなったし… っていうのがあるかもしれないね。インターネットだとか海外にもシュッって行ってね…僕らのころはお金貯めて一生懸命計画していくって感じだったけどそういうのもあるかもしんないね (ち)で、洋楽と邦楽との間のコンプレックスみたいなものなんかは到底もうないしね (し)ないもんね (ち)さて、CYF10そんな感じでホントに楽しく終わりましてですね、いよいよここでお知らせなんですけど。来週6/4からの3週間TDKM:F2スペシャルCYF10と番組名もこの3週間は変わりまして (し)ほう、ほう、ほう (ち)5/15,16、2日間行われました、あの大阪フェスティバルホールでのCYF10での模様、あのライブ音源をなんと3週間に渡ってお送りしようと… (し)これはすごいね。 (ち)ゲストによるスペシャルなライブパフォーマンスです。これね、ホントのギャラ払ったら大変なことになりますよ~ (し)はっ、はっ、はっ (ち)この3週間でじっくり味わっていただきたいと思います。 あとTDKのスピーカー、これを毎週1台僕とソルトのサイン色紙をセットにしてプレゼントしてしまおうという (し)ハーッ (ち)僕ちょっとくやしいので、直接スピーカーにサインしてしまおうかなと思って… (し)はっ、はっ、はっ…僕応募しようかな (ち)さて、塩谷哲の今回リリースされました『ハンズオブグイード』 まずことタイトルの意味合いは? (し)特にないです…。そんなことはないです。 (ち)そんなことはないでしょ (し)グイードさんってひとがいたんですね。11世紀初頭。実はですね、なんとド、レ、ミ、ファ…を最初に提唱した人なんですね。 (ち)マジですか (し)はい… (ち)それまでは… (し)ド、レ、ミ、ファ…なかったんですよ…でしかもド、レ、ミ、ファを伝えるのに五線譜というのが当時なかったんで左手の関節と関節の間の腹のところにド、レ、ミっていうのを当てはめて教えていったってわけなんですよ。そのグイードさん本人に思いをはせて『ハンズオブグイードにしようと… (ち)つぎに聞いてもらう曲は… (し)そうですねぇ~このアルバムで唯一カバー曲が入っていまして、それはビートルズのイェスタデイなんですけども… (ち)これね、僕の感想ですけどもソルトからこのアルバムをもらってね、聞いたときにこのイェスタデイを聞くのが恐かったんです。なぜかって言ったら、演歌歌手でいったらいわゆる3世代くらい下の若い演歌歌手が『悲しい酒』を歌うようなもんですよ。 (し)はっ、はっ、はっ、そうだよね。 (ち)だから下手したらカラオケ大会のような… (し)はい、はい、はい… (ち)下手したら名曲を歌って普通に紹介してるだけみたいな (し)そう、そう、そう (ち)で、聞きました!このハーモニーといいメロディーのこのソルトの観点とそれでまたソルト1人でやったんじゃないっていうのがね、義人がはいることで全体のサウンドのトーンがもうこのイェスタデイをまったっく新しいものにちゃんとしてますもんね (し)ちゃんとしてますかね (ち)ちゃんとしてますよ。グイードさんも大喜びじゃないですか。 (し)はっ、はっ、はっ…それではニューアルバム、グイードの手からイェスタデイ ~曲~ ~CM~ CM明け曲からスタート (ち)最後に聞いてもらったのはソルト&シュガーでチェリーを聞いてもらいました。
それから先に書いた来週から3週間にわたってCYF10の音源を放送するという告知とプレゼントのスピーカーについておさらいしてこの日の放送は無事終わりました。 お詫び…洋楽のアーティスト名、曲名はのちほどスペルを調べておきます。竹善さん発音良すぎて聞き取れない上に802でも『過去のOnAirで検索できないんです。すみません
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最終更新日
2006.06.01 19:10:31
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