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カテゴリ:M:F2
(ち)ソルトのこの一瞬のジャズっぽい和音とかね。 それに山木さんの『どどどど・・・』とかね。 下野のスタジオでは出なかった フレーズとかね。 すべてが反応している。科学反応ですよね~。 これがライブのすばらしさかなというふう思いますけれども。 このDEVIL IN DISGUISEという曲はですね。 スティービーワンダーへのトリビュート的な・・・ スティービーワンダーまだ死んでませんけど(笑) トリビュート的な思いで僕のスティービーワンダーの音楽から受けたある一部分の僕なりの解釈を徹底的にやった曲だったんですけれども。 全体的には、そうですね端的に言うと『スティービーワンダーバートバカラットポールマッカートニーウイングス』(読みにくいと思いますがちくぜんさん一気に言ってます・汗)ですよ(笑)
組曲的な感じとかはね、ビートルズ、ポールマッカートニー、ウイングスのあの世界観を融合させてみたりとかね。 パズル的な楽しさを味わった1曲でしたけれども。 この曲はスタジオ版では、シンセサイザーの変わった音で間奏をやってるんですが、ライブ版では西脇辰也のすばらしいハーモニカをこれで披露してくれております。 さて続いてはですね~。この曲が唯一、いわゆる『どうき』といいまして、エレクトリックな音これをいわゆる機械で鳴らしながらそれに合わして演奏するというスタイルをですね、僕のライブでは珍しくやったんですけど。 実は山木さん、生ドラマーでありながら実はそういう『どうき』でやるのが大好きなんですよ。 そういう無機質なグルーヴ感にあえて有機的なグルーヴを持ち込むっていうのも、音楽の醍醐味だったりするんですね。 ほらよく、打ち込みは音楽じゃないね~って言う人よくいるじゃないですか でも音楽はもっともっと深いんですよ。 わざと無機的なグルーヴに有機的な要素を注ぎ込むことでそこに新しいグルーヴを生み出したりとか。 ま、当然生だけのもいいし、テクノのように無機質だけ並べて何かを伝えるってのもありますからね。 そういうような楽しさもね、この曲では山木さんとかみんな謳歌しておりました。 佐藤竹善でBACK IN LOVE
~BACK IN LOVEが流れました~
(ち)佐藤竹善がお送りしてまいりました、M:F2。 今日はBIG TIME名演ライブということで『ライブ』、今日も『ライブ』 この4週間、ライブ、ライブ、ライブ、ライブ、でお送りしましたけれども、 僕のライブアルバムDVD『BIG TIME Okra Tour2005~2006』 これを中心にですね、EaglestかですねAlicia Keysの名演もですね、おこがましくも合わせて放送させていただきました(笑) 最後のBACK IN LOVEですけれどもね、非常にコンピューター的なロボットが演奏してるかのような、あーゆうパーカッションのちりばめた音に人間が絡んでいくおもしろさ。 これもまたおもしろいですねー。 もう山木さんのソロアルバム聴くでしょ、1曲目いきなりラジオの信号音『ピーピピープポポポピーピピープポポポ・・・』まさにこれ機械でしょ、これとねアフリカの楽器のえんがわってあるんですけど木琴みたいな・・・コンココンっていう・・・その電子音と山木さんの叩くコンココン、これがですねー9分以上あるという(笑)もうアートですよ、そこまでいくとね~
音楽っていうのは生がいいとか機械のほうがつまんないとかね、その逆とかね~なんにもないんですね~。 よきゃいい!かっこよきゃいい! えーさゆりさん『BIG TIME何回も見たり聴いたりしてます。本当にすごいツアーだったんだなと再認識してます。((ち)ありがとう) 竹善さんがおっしゃるように弾いてる姿がファッショナブルでした。それぞれの演奏者をじっと見ていたい気持ちにさせられます』 えーそしてのんのんさん『ライブの名曲。人生初洋楽アーティストライブはEaglesでした ((ち)あっそうでしたか)衝撃的なライブだったなーライブといえばCYFもそうではありませんか。これからもずっとずっと竹善さんが生きている限り続けてくださいね~』 (ち)ありがとう! そしてたまおさん。『曲作りは順調でしょうか?いち早くできれば耳に出来る日を楽しみにしております。802で私が最近見たライブ。竹善さん以外で鳥肌ものだったのはアンジェラさん。 圧倒される歌唱力と歌の世界に知らぬうちに涙してるライブでした (そうですねー。あいつもすばらしいミュージシャンですねー。) こころを動かされるライブに行くと非常に幸せな気持ちになれますねー。 竹善さんが最近感動したライブってありますか?』 なんていただきましたけれども。 生では最近見に行ってないんですけど、この前coldplayのライブDVD見てね、これがもーきたね!すばらしかった。せつなげで、かなしげで、せつなげで、でも前向きなあのねー音楽性。 ライブでは凝縮されて展開されるんですよ。すばらしい。 僕特に彼らのファーストアルバム好きなんですよ。『Parachutes』っていうね。 イギリスロックの宝のような曲だと思いますよ。
えーそしてこれはいずみさん『竹善さんこんばんは、竹善さんのブログ大好きです。 なぜかとても癒されます。会社帰り、残業でとても疲れた時に携帯からおとずれて読んでます。ほわっとあったかい気持ちになれて元気になれます。こころのオアシスになっています。』 そうですか。うれしいですね。佐藤竹善のおくらの軍艦巻き、是非みなさん覗いてみてください。 そして、ハッチさん『ブログ読ませてもらってます。女子学生並みのマメさを尊敬してしまいます。』 女子学生っていうフレーズがあなたも古いですね(笑) ということでございまして、来週はいよいよ溜まりに溜まった新譜が続きまーす。 お楽しみに。佐藤竹善でした。
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最終更新日
2006.06.27 01:58:22
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