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カテゴリ:M:F2
絢香ちゃん、お疲れさまでした~。 さて、ここからはFM802佐藤竹善が生放送でお送りいたします。M:F2. 今日はね大阪にbird,スガくん、サリューちゃんと友だちのミュージシャンから知り合いのミュージシャンまで山のように大阪に右往左往している今日でございますけど、そんな中佐藤竹善も大阪にやってまいりました。はい。 さあ!グラミー賞が発表されましたね。もう佐藤竹善の予想、これ程外れたのも最近珍しいんじゃないかなと言うくらい(笑)外れましたけれども。 でもね~、今回の受賞見て、何か今のアメリカとか、今の世界とかまた改めてじっくりね考えさせてくれる部分があって非常に意味のある今回はグラミーだったんじゃないかなという風に思いますね。 音楽っていうところにだけね、目線を向けていた今回のグラミーに関してね、そういう自分がもっともっとなんか広くもう一回見させてくれる、そういうようなグラミーの受賞模様だったような気がしますけれども。 日本的にはディクシーチックスとかね、その辺。。。メアリーJブライジですら、いわゆるグラミー、この前のサンタナとか何とかというようりは、若干認知は弱いですけども、非常にやっぱり深い内容のあるグラミーだった感じがしますね~。 50周年前、50周年の1年前ということで何かしらこう、深い意味合いも感じさせてくれるグラミー賞だった感じがしますけどもね。 M:F2、今夜は先日発表されました第49回グラミーWINNERSということで、お送りしておりますけど。 今回ね、僕まだグラミー賞見れてないんですけどYOUTubeでね、いろんなこのパフォーマンスをいくつか見つけたやつを見ましたけど、そんな中今日の1曲目ポリス。。。 いや~、期待と不安で一杯で僕見させてもらいましたけどもね、不安に思っていた僕が飛びましたね。 ギターのアンディーサマーズ。それこそ見た目は普通のおじいさん手前になってましたけど、あの人年いってますから。でも演奏素晴らしかったです。 特にスチュアート コップランドのドラム。さっきホテルの部屋でね、ポリスのオリジナルのやつ聴いてましたけどもね、ホント同じでしたね。ぶっ飛びました。 最後のジャンピングでのシメ、まさにポリスでしたけど。 ま~報道ではね、ジャジーなアレンジでのロックを披露したって出てましたけど、何がジャジーなんだと!言うくらい(笑)途中アバンギャルドなね、ジャズっぽい時がありましたけど、でもバリバリロックでしたね~。 グラミー授賞式当日は予定通り彼らのこの曲のパフォーマンスで幕が開けました。 その翌日にはライブハウスでもライブを実施。抽選で選ばれた20人のファンとマスコミの前で5曲を披露して5月から日本を含むワールドツアーも行う事も発表されたということでございます。 スティングうれしそうでしたよね。ポリスで名曲「Roxanine」 ~CM~ ~CM明け~ メアリーJブライジ 「Be Without You」
M:F2,名曲、メアリーJブライジで「Be Without Youを聴いてもらいましたけども、佐藤竹善がお送りしておりますM:F2。 今夜は先日発表されました第49回グラミーWINNERSということでお送りしておりますけども。 まずお送りしたのは8部門という最多ノミネートでございましたメアリーJブライジでしたけどもね。 冒頭で今回くらい外れたことが無いといいましたけど、そうは言いつつね~、結構いい馬券取ってるんですよ。今回。 僕の予想のレベルから行くと外したっていう。。。(笑)ことですよ。ディクシーチックスがあんなに獲ると思わなかったものですから。。。 僕の予想通り見事3部門を獲得しましたR&B部門でこの他に僕が予想したところを見てみますと、Best Male R&B Vocal performance.僕の予想はプリンスの「Black Sweet」でしたが、結果はジョンレジェンド。これは外しましたね~。「Heaven」でした。 そしてベストR&Bアルバムとベスト コンテンポラリー R&Bアルバム。僕の予想はベストR&BアルバムがメアリーJブライジの「ブレイクスルー」 ベスト コンテンポラリー R&Bアルバムがビヨンセの「B’Day」でしたが結果はどちらも的中!(パチパチパチ。。。) 43歳捨てたもんじゃないですね~。 今回の特に焦点を絞りましたメアリーJブライジ。グラミーのね主要4部門、5部門?のところに結構食い込むかなというところが僕の読みではあったんですけど、ま~ディクシーチックスのね~、まっ、今回のメアリーJブライジ音楽的なアルバムとしては最高だったので今日冒頭で言った。そこに焦点を絞っていた僕の目がもうちょっと広く見てたらなるほどな~っていうディクシーチックスのね~感じだったってことなんですよね。 ジェネラルフィールド、主要4部門ですがレコードオブジイヤー行きましょうか。 僕の予想はコリーヌちゃんでしたけど、結果はディクシーチックスの「Not Ready To Make Nice」 コリーヌちゃんが入ると感覚が鈍ってしまうのでね(笑) そしてソングオブジイヤーとベストニューアーティスト。僕の予想はどちらもコリーヌちゃんでしたけども、ソングオフジイヤーもディクシーチックス、ベストニューアーティストはキャリーアンダーウッド。カントリー系が大逆心ということだったわけですね~。 そしてアーティストとしては一番うれしい賞かも知れませんね。アルバムオフジイヤー 。 僕の予想はディクシーチックスの「Taking The Long Way」でしたが結果は大正解! ですから、匂いは感じてたんですよ、アメリカの情勢的な部分でね。 ディクシーチックスはなんと主要4部門のうち3つ、さらにベスト カントリーパフォーマンス バイ ア デュオ オア グループとベストカントリーアルバムを受賞して今回最多の5部門獲得という結果でございましたね。 え~そして是非みなさん、見落として欲しくないのが日本での報道ではディクシーチックスの報道が占めておりましたけどもレッチリが4部門獲ったという。。。これは非常に注目したほうが良いと思います。 アルバム「Stadium Arcadium」ベストロックアルバム 「ダニーカリフォルニア」でベスト ロック パフォーマンス バイ ア デュオ オア グループとベストロックソングこれを受賞しました。 かつてレッチリが出てきた頃、グラミーなんていうと所に顔を出す日が来るんだろうか。。それぐらい結構、異端児として見られて扱われていたこのレッチリが成熟を遂げて、きっとグラミー賞もこう、、、いろんな部分で寛容、、、寛容っていうのは違うな、、、いろんな音楽をですね認めるようになっていって、その両方が作用してこういうオルタナティブなところから出てきたレッチリが獲るみたいなね~、ある意味ストーンズが最初は相手にされなかったところから段々段々そういう部分に食い込んでくるようになってきたのに近いかもしれませんね。 とうことでございましたディクシーチックスでございますけども、映画でも「不都合な真実」ってゴアさんが出てるあの映画もありますし、そしてディクシーチックスの発言としてはね、「もう、ブッシュさんと同じテキサスの出身なのが恥ずかしいわ」なんて言っちゃって、非常にこう波紋を呼んだ発言をするディクシーチックスですけども、グラミーっていうともともとは保守的なスタンスから始まって、段々こうね~黒人さんの音楽とかロックンロールが盛り上がっていって、認めざるを得ないだろうってなっていって、逆にいうと差別ってわけじゃないですけど、逆に言うとカントリーとか白人文化っていうものを選ぶのがグラミーとしては逆にみっともない的な空気が漂っていたことは事実でございますけども。 でもそんな中でね、ディクシーチックスが獲ったっていうのは、彼女たちのこのメッセージが非常にこうアメイカ社会とか政治に関してカウンター要素に満ち溢れた部分で、白人であろうが何であろうが、やっぱり本当のメッセージを伝えていれば関係ないのよって言うことで堂々のカントリー部門での賞。 今回のカントリー部門が今回こんだけ獲ったっていうのは他のマイナリティーとか他の人たちも納得の受賞だと思います。 ある意味アメリカ社会のアメリカという部分で世紀を負うんだみたいな部分のいい良さを表した一面かなという風に思いますけど。 今回の大統領選挙にも大きく影響するんじゃないかなと思います。(笑) それでは聴いてもらいましょう。まずはディクシーチックスで「Not Ready To Make Nice」 レッドホットチリペッパーズで「Dani California」 ~CM~ ~CM明け~ ナルズバークレイ 「Crazy」 ドナルドフェイゲン 「H Gang」 からスタート
その2へ続く。。。 その2は明日までお待ちください。用事(明日は次男が通う保育園と同じ系列の幼稚園や保育園のお友だちとサッカーの交流試合があるのでゼッケン付けをしないといけないんです)が済みましたら深夜に出来るところまでUPしたいと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007.02.19 22:55:24
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