1ヶ月の価値
今日今津産業さんのブログ(詳しくはお気に入りの心のオアシスからどうぞ(^_-)-☆)にお邪魔すると、ステキな詩(でも、エロメールなのだ!)が載ってました。この中の1ヶ月の価値。これは私、身にしみてわかってるので、今日はこの1ヶ月の価値についてこの写真は長男がお腹にいた時の超音波写真です。実は結婚してから2年間、なかなか子供ができず、さすがに2年も経つと周りに『子供は?』と言われることが多くなり私も『どこか悪いのだろうか』と心配になってきて、まず私が検査のため病院へ診断結果は異常なしでしたこれでほっとしたのか、1ヶ月後におめでた発覚みんなが普通にやってる事(簡単にできるだろうと思ってた事)が出来ない苦しみ、焦りを味わったのでした。なので私は絶対『赤ちゃんは?』なんてことは人に聞きませんところが喜びもつかの間、出血があって切迫早産のため入院。お手洗い以外はずっと寝て過ごす日々退院しても仕事は辞められず、薬を飲みながらなんとか36週に仕事は2月の末が予定日だったので、1月30日(金)に退職することになっていました。ところがその2日前の36週の夜に検診で『3センチ開いてる。夜中に陣痛きてもおかしくないぞ。今もう、産んでしまうか?すぐ準備できるぞ』と言われてしまったのですが、『金曜日に退職なのできちんとやり遂げたい。薬でなんとか抑えてほしい』と懇願先生も『今やと36週の早産になるけど、30日に37週に入って正産になるから、なんとか薬で抑えてがんばってみるか』と言ってくれて、結局30日5時まで仕事をして、6時から出産となったのでした。職場の人には心配をかけたくなかったので、このことは内緒で無事退職そして陣痛促進剤を飲んで病院へ、陣痛もないいまま、あれよあれよと全開になり病院について1時間後に無事男の子出産1ヶ月早かったので体重が心配だったのですが、なんとか2550グラムあって先生とホッとしたのでした次の日職場に『昨日無事産まれました~』と電話を入れた時のみんなの驚き様はおもしろかったな~誰も仕事が終わって2時間後に産んでるなんて思わないですもんね~そしてあのなかなかできなかった2年間はなんだったの?と思うくらい、立て続けに男の子を出産。次男は37週(2880グラム)三男は36週(2350グラム)さすがに三人目も早いお産になると言われたときには先生に『私のお腹ってそんなに居心地が悪いんでしょうか?』って聞いてしまいました先生は笑って、『子宮が40週もたへんねやわ』と言ってましたけど次男に『なんで早く出てきたか覚えてる?』と聞くと『うん、お母ちゃんいつも歌ってたやろ(たしかに竹善さん,SLT歌ってた)楽しそうやったからでてきてん。ごめんな…』といいます。半分は私の責任もあるけど半分は子供の意思でちゃんと出てきてるんだ。とちょっと申し訳ない気持ちでいっぱいだったので、この次男の言葉に救われました。ちなみに長男と三男はあまり体内記憶はないみたいです。