新着記事一覧 | 来たれ！成功者予備軍育成プロジェクト

戦略はこんなに簡単！？

自分も自営業をしていると、ビジネス本は腐るほど読む。売上が少しでも上がったら本を買ってしまう癖がある。その中に、必ずといっていいほど「戦略」に関する本がある。「戦略？戦術とどう違うんだ？」私はわからずじまいだった。まあ、ビジネスなんて戦略とか難しいこと考えなくてもなんとかなるべぇ～・・・などとタカをくくっていた私。わからんから放棄していただけなんだけど。しかしね、いざ独立してみると、戦略の重要性に気づいたね。しかし、なんでかっこつけて戦略なんていう名前つけたんだろうね。これが私を混乱させた大きな原因。でも、わかった。ついにわかった。やった、やったぞ！お母さ～～ん！（マッチ風でよろしく哀愁）これは、今かわいがってもらっている社長さんの言葉でひらめいたんです。実はこの社長というのが凄い。社員３人で売上１億近く行く。それもバブルの影響全くなし。今も増益中である。その人が言っていたんです。「いいか、お前。ビジネスはな、落語を考えろ」「へい？落語ですけぇ？」「口調だけ落語調になってどうする。いいか、お前のビジネスのやりかたは展開がないんだ。いうなれば、若手芸人の一発ギャグみたいなものだ。流行れば凄いが、決して長続きしない。それに比べて落語はすべての話がオチに結びついているから、面白いんだ。そして飽きられにくい。わかったか、やっていることすべてに、どういうオチをつけるか考えてやれ。そうじゃなければ、お前、一生うだつがあがんないぞ！」「・・・・な、なるほど！」こ、これが戦略か！間違いない。本を読み直しても、すべてつじつまが合う。これは名探偵コナンでも解けなかっただろうに。戦術は一発ギャグ、戦略は落語。こういってもらえれば、すぐにわかったのに。漫才だって、一発ギャグに持っていくための流れがあるから面白いんだ！な～んだ、簡単じゃん！これで俺は、成功予備軍＋戦略家予備軍の仲間入りだ！（あまりにわかりやすい例えで、いいたくなかったな・・・・・）＜終＞

ニューパワージェネレーション

いつだったか、大阪の４０代の昭和歌謡を熱唱するおばちゃんの話をテレビで見た。確か、「大西ゆかり」とか言う名前だった。この人、超ファンキー！和田アキ子を彷彿とさせる歌い方で観客を魅了。ファンは口コミで広がり、年齢関係なくこの人のライブに行く人が後を絶たない。マスコミは面白おかしく取り上げる傾向があるから、俯瞰の眼で画面を見ていたが、それにしても凄い。何がすごいかって、パワーよ、パワー。これ見て思ったね。昔は「若者が次世代を担っていく」なんて言われて、フォークがブームになったりしたけど、今の時代は違うね。年齢関係なくパワーがある人間が世の中を引っ張っていく。評論家も「今の若者に未来を託す・・・・」なんて未だに言っているけど、こんなん見せられたらそんな意見なんて古いもいいところだわ。もう、若い奴なんて放っておいてパワーを出していこうよ。若い奴は若い奴で、持て余しているエネルギーをピンポイントでぶつけていこうや。あとね、これもテレビだけど、７０過ぎのじいさんがお金に関する本を血肉にしたいからって、自分の妻か娘に本を朗読させて、それをテープに録って車の中で聞いている話をやっていた。じいさん、あんた凄えよ。明日死ぬかもしれないのに、勉強を怠らない姿勢。テープだから潜在意識にバシバシインプットされてくる。小手先の自己啓発はバカにしたけど、何もやらないで骨抜きになっている奴らには常に自己啓発しろや！と思う。俺もそれ系の本を読んでいるとバカにされる傾向があるが、そんな奴らよりは実践しているだけ成功に近い感がある。

本当のポジティブ思考

巷では、まだまだ、「ポジティブ思考だ！」なんて本が山盛りですね。私はこの手の本を読むと、最近は吐き気までもよおしてしまう始末。「てめえ、本当にポジティブ思考か？なんなら、どこまでポジティブになれるか、追いつめてやろうか？」などと、妄想もしてしまうくらい腹が立つ。実際、下手な自己啓発セミナーへ行って舞い上がり、そしていつまでも成功できない人間も自分の周りにはいましたからね。よく調べてみると、アメリカから輸入されたポジティブ思考の中には、陰には必ずといっていいほど宗教、すなわちキリスト教がベースとなっている部分があります。そう、人間は一人では生きられない。アメリカ人のポジティブ思考は、「失敗も成功も神が与えてくれたもの」として認識されている感がある。じゃあ、日本は？ない。全くと言っていいほどない。神道だっていったって、ほぼ無宗教に近い。靖国神社参拝してギャーギャーいっているくらいだから。「おまえら、武士じゃねえ！」なんて、叫んでいる人もいましたが、アラを探せば「いえいえ、私の家系は昔からの農民なので、武士じゃないのは当たり前です、うふ！」なんて輩が出てきても不思議じゃない。しか～し！しかしだ。日本には「男らしさ」「女らしさ」という、宗教ではないが、一つの道として信じるものがあったにも関わらず、これも男女平等とかいって崩壊。そんな国に小手先のポジティブシンキングなんて定着するわけがないのは自然の節理。え、これは○翼の人の日記？違う違う、そうじゃな～い（鈴木雅之風）じゃあ、本当のポジティブ思考とはなんぞや？と考えたとき、当時悩んでいた私はひらめいた。「もしかしたら、ポジティブ思考＝何か信じられるもの＋プロセス思考かも」と思い、最も熱いものを感じた異業種交流会に入会＋結果は欲しいが、プロセスに重点をおいた思考にするように訓練。すると、たちどころにあまり凹まなくなった。実際イチローなんて、プロセス思考だからね。やつは、試合の中でも実験したり、修正したりする。凡人は記憶力が悪いから、良かったこと、悪かったことを絶えずメモする。ただ客観的にデータを取るように。結果はどうしてもポジティブに考えようと思っても、感情が優先されるから、良かったら浮き足だって調子に乗って失敗するし、失敗したら二度と立ち上がれないくらいに凹む。ビジネスも人生も凹まなく前に進むためには、探究する気持ちでプロセス思考が有効と思っている。そうだよね、あくまでもデータ取りなんだから凹むも糞もないわけだ。スランプも「以前の調子がいい自分を実力だと勘違いするから失敗したときに凹む。だか

成功のフローチャート

成功するには団塊を踏まなければいけない。これはなんとなく経験則で感じていた。１年くらい前だったか、僕はある１冊の本を買った。「非常識な成功法則」　神田昌典著成功法則のなかでは最もわかりやすく、かつ実用的かもしれない。みんなの中には買った人もいるかもしれんけど、私はできるだけこの本の書いてあることを実践している。まあ、実践している中で新しい発想が生まれて他のこともやっているけど。成功するには悪のパワーを使わなければいけない。これは目から鱗が落ちた。他でそんなことを推奨しているのは、藤田田（前マクドナルド社長）くらいなものだった。そう。まず、成功するには性悪説でなければいけないんだ。ただ、お人好しが取り柄みたいな僕には、頭でわかっていてもこれだけは実践できなかった。（今はだいぶわかってきた）今ではきれいごとをいう人こそ怪しいと思うまでになってきた。特に成功していない人間が評論のように語る奴。ふざけるな！でも、逆に言えば、表面上は謙虚なふりをしてきれいごとを相手にいうと、相手の戦意を喪失させることができる。これを使わない手はない。う～ん、心理学のパワープレイみたいな話かもしれないけど、商売だって人生だって人がいないと成り立たないから。ましてや相手は生もの。心理学は絶対生きていく中では大事かもしれない。

10日の日記

＜タイトル：なぜ、世の中は・・・・・＞世の中は不安定の塊。どうしてこうも安定しないの？と嘆いて、新しい安定を求める。実は私もちょっと前まではそうでした。（今でも多少そうですが・・・修行中です）世の中には安定したものなんてないんだ！と言う前提のもと、生きていかなければ、ビジネスでも成功しないですよね。これは、継続して成功している人間にとっては必須かもしれません。２ヶ月前、私は面白い本を買いました。「古武術に学ぶ身体操法」と言うタイトルです。この本は、武術に興味がない人にとってはつまらないかもしれないですが、是非読んでいただきたい１冊です。この本の中で著者は、「世の中は運命によって完璧に決められているが、と同時に自由である」といっています。わかりますか、この意味？この言葉は、世の中の不安定さをどう生きていくかのものすごいヒントが詰まっていると思うんです。実は、この本はその他に成功法則的なエッセンスも書いてあります。これはアメリカから輸入された自己啓発とは違う次元のものです。ですから、ある意味新しいと言えば新しい。もちろん、アメリカ式が悪いとは思いません。ただ、最近思うのが、なんでもかんでもアメリカ式という定義には限界もあるのでは？と感じるようになりました。また、アメリカ式と言ったって、あの国だって色んな考えの人がいるのに、十羽ひとからげにこれがアメリカだ！と定義づけるのも変な話だと思いますしね。今日は今自分でも課題の一つである、「不安定」について語ってみました。

なぜへこむのか？

へこなまい人間は成功できるのか？いや、私はそうではないと思う。それは単なる考えていないだけの人かもしれない。プラス思考が一時期ブームになったが、あれは私はまやかしだと思っている。それは何故か。実際私もたくさんの自己啓発書を読みあさったが、プラス思考になろうと思えば思うほど、余計にその反動でマイナス思考になる。

日記１発目！

ここへ訪れた人は、「なんじゃこりゃ？ふざけているのか？」と思われるかもしれない。なぜこんなコンセプトのものを作ったのんか。簡単なことだ。ちまたでは成功するにはこうしろ！だとかの本やテープが腐るほどあふれている。（実際に私も嫌いではない）でも、実際に役に立つものなんて全体の0.1%くらいということが経験則でわかってきた。それともう一つ。成功して時間が経ったやつの意見は毒にはなっても薬にはならないことが多いからだ。じゃあ、一番役に立つものは？と聞かれたとき、リアルタイムで成功に向かってプロセスを踏んでいるやつが一番身近で実践的だ、ってことがわかった。だって、今それを自分で体感しているからね。成功しそうな人は。そう、成功者は必ずなんらかのプロセスを踏んでいるのに、それを忘れている。そして今の自分に対する成功論を言う。記憶の書き換えが行われているんだ。次は自分が体感した現在進行中、もしくはここ半年以内に感じて体系化した法則をちょこちょこ小出しにしていきたい。