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清掃生活 * seinarukurashi

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2006.02.05
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カテゴリ:こころのおそうじ
風邪でダウンしていた娘の具合はだいぶ良くなり、ほっと一安心。

昨日はばたばたと仕事にでかけ、帰宅も遅かったので、結局お掃除はせずじまい。
それでもお部屋はきれいでした。
たぶん夫が掃除してくれているのでしょう。ありがたいです。
(夫はもともと掃除が苦じゃない人)

昨日はお仕事内容と関係して、現在うまくいっていない自分と母親(同居中)との関係について、あれこれ考えがめぐり、悶々と悩み、ほとんど眠れない夜をすごした。

う~ん、どうしよう苦しいよう、ともがいた末「もういいや、考えるのやめよ」と決めた瞬間、自分の中に「答え」がやってきた。
すごくびっくりしたけど、「これが答えだ」という確信があった。

今まで私は母のことを、完全に「敵」として見ていた。
私にとって母とは、私の子育て方針を「邪魔する人」であり、家庭にトラブルをもちこむ「やっかいな人」であり、「わからんちん」でしかなかったのだ。

でも、自分が彼女に対してそういう見方をしているかぎり、何も問題は解決しないということに、気がついた。

私は母に、「敵」「いじわるばーさん」「邪魔者」などというレッテルを貼っているにすぎなかったのだなあ。

それらのレッテルをはがしたときに見えてきたのは…

「78年間、ただひたすら自分なりの価値観を生きてきた一人の女性」であり、
「家族の役に立とうと行動しては、いちいち裏目に出て、娘(私)に手厳しく批判されて途方にくれている一人の女性」であり、
「それでも、この家族の中に、自分の居場所を見つけようとしている痛々しい女性」
…の姿。

レッテルをはがしたときにはじめて見えてきた母の姿に、自分の中のわだかまりがすっとひいていくのを感じた。

問題はまだまだ続くと思う。
でも、「相手への見方」を変えてみること。
ただそれだけで、心の中が少し整理されて、お掃除された気分です。








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Last updated  2006.02.05 07:26:24
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