清掃生活　＊ seinarukurashi

今年のお正月に、家族でそれぞれの自分の夢を書初めしてから、はや２ヵ月半。

この日、はやくも小１の娘の夢が叶った。

↓彼女の今年の「夢」（2006年正月の書初め大会にて）



彼女はどちらかというと引っ込み思案のほうである。
運動神経も、特にずばぬけてよいわけでもない。
しかし、ドッジボールは大好きなんである。

そんな彼女が、キャプテンに「立候補」したのが、2月上旬。

それは彼女にとって（私たち家族にとっても）、革命的にすごいことであった！
なんたって、あの恥ずかしがりやの娘が、自分で「キャプテンやりたいです」ってみんなの前で手を上げたのだから！！

結果、彼女は「サブキャプテン」ということになった。
キャプテンは、別の子がなったそうである。
まあ、チームのほうでも事情はいろいろあったのでしょう。

しかし、とにかくサブはついてても、キャプテンにはかわりない。

さて、ついにその大規模なドッジボール大会の本番がやってきた。
彼女は前日、「ぜったいゆうしょう」という手書きのお守りをひそかに作成していた。

当日。
彼女はがんばった。ものすごくがんばった。

結果。

最下位であった。

最下位？　んなもんはどうでもいいんである。
とにかく彼女は、自分の手で夢をかなえたのだから。

今夜は、その勇気をたたえて盛大にお祝いを催行する我が家であります。

↓豪華絢爛祝賀会（パパ作・海鮮ちらし寿司）



↓がんばった娘に金メダル贈呈式（私と息子による手作り）