カテゴリ:せいなるくらし
昨日は終日横浜でお仕事。
海風が冷たいけど、やはり横浜はおしゃれな街なんである。 横浜といえば「喰いタン」(←子供たちが大好きな日テレのドラマ「食いしん坊探偵の略」)。 その「喰いタン」も今回で最終回とのことで、思わず緊張が走る我が家。 「喰いタン」が終わる前に一度、子供たちを連れて横浜に来たかったなあ、などと思っていると、突然 「人生は、残り少ない」 という考えが、どこからか降って来た。 あとどれくらい子供たちと一緒に遊びに行けるのか、 今は元気な同居中の母は、あとどれくらい生きられるのだろうか、 あと何回くらい家族と一緒にご飯を食べれるのだろうか、 一緒にいられるのだろうか、 などという考えが次々に降って来て、なぜかひとり横浜のランドマークタワー付近で動揺する私であった。 最近ひとりでいるときに、ときどきそういうモードに入ることがある。 (特に遠方に出張するときなんかに) 年を重ねてくると、若いときには見えない景色(世界の見え方)が見えることもあるなあ、なんて思うんである。その逆もまた、あるだろう。 たぶん今の私には見えない景色が、母たちなど年上の世代には見えているのであろう。 そのときの自分に見えているものが絶対ではなく、それは常に移ろいゆくものでしかない。 5年後、10年後の自分には、どんな景色が見えているのだろう。 なんてことを思いながら、また目の回るような忙しい日常に戻ってきました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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