カテゴリ:せいなるくらし
二泊三日の旅から帰る。
旅先で見た、きらきらと光る岡山の海。 遠くに近くに島々が点々と見える、ゆったりとした海。 なんともいえない神話的な時間だった。 私が留守にしている間、家はたいへんだったと思う。 私がのんきに「神話的時間」に浸っている間中、日常のあれこれを一手に引き受けてくれた夫と母に感謝。 気持ちよく私を送り出してくれる子ども達にも。 不思議なことに、ほんの3日だけでも、小さな旅から帰るとそこは「聖なる空間」になっている。 いつもの「散らかった、ごみごみした、こんがらがった雑用の山のような」日常が、ほんとうは神聖な時空なのだということに気づく瞬間である。 わざわざ旅に出なければ気づかないところが、私の凡人たるところではあるが。 さて、これから、また日々が始まる。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006.05.01 09:13:28
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