清掃生活　＊ seinarukurashi

昨日は一日お休み。
週末の仕事疲れが残っているのか、午前中布団でぐっすり寝てしまう。

湿気がピークに達しているのか、からだの具合が最悪だ。
からだはしんどいが、このまま家にいたら、うだうだだらだらモードのまま一日が終わりそう。

なので思い切って新宿まで出かけることにした（思い切りすぎか？）。

ふらふらして自転車をこいでいると、前の人をどけようとして思いっきり転んでしまう。
（まわりの人が一気に注目！）
そのあと食べたラーメンが、あまりに脂っこくて気持ち悪くなってしまう。

なんだか落ち込むことばかり。。。

なのだが、考えてみると、自転車でこけるのはたぶん十年ぶりくらい。
「十年ぶりの転倒！･･･記念になるな」と思うと、ひとり笑ってしまう。

具合が悪くなったラーメンも･･･「次からはあそこのラーメンはなしね」と、頭のデータを更新。「最新のデータに更新したわ」と思うと、なぜか誇らしげ。

ま、ものは考えようってことでしょうか。

うだうだしていたからだも、新宿のデパート街をうろうろしたおかげで、ずいぶんアクティブになってきた。やっぱモード変換は必要ですね。

夕方、けん玉の師匠が出演したＴＶを見て家族で盛り上がる。
夜、家庭科（裁縫）の宿題がうまくできなくてべそをかいている息子に、手を取って裁縫を教える。
寝る前、子ども達と、飼い犬のコロを四方八方からなでまわしてかわいがる。

こんな、私のなんでもない一日。
うだうだしたり転んだり、べそかいたり笑ったりの一日。
これが私の＜せいなるくらし＞＜神話的時間＞なんだよなあ。。。と、ありがたく感慨深い。



↑夜更けに突然ぞうきんがけをはじめる息子。これも家庭科の宿題だそうです。