清掃生活　＊ seinarukurashi

平日の昼間だというのに、夫と待ち合わせて銀座へ。

先日私のブログがきっかけで、思いがけず宮迫さんご本人からお知らせいただいた個展「宮迫千鶴♪絵日記」展に行ってきました。



↑かわいい展覧会の絵葉書（持っているのは小2の娘）

そこは、アートスペース繭という小さな画廊。
（↑ホームページとっても素敵です。ぜひ見てくださいね）

ちいさなスペースに、色とりどりのかわいいうさぎや、鮮やかな草花、花々。
からだが浮き立つような色彩もあれば、心が「しん」とするようなブルーを基調とした色彩の絵も。
どこからか風がふいてくるような、詰まった息をふっとはきたくなるような、「絵日記」の数々。

そこは、ほんとうに宮迫さんワールドなのであった。
嗚呼。幸せ。

↓最新刊「官能論」。かわいいうさぎのサインをしてもらいました♪


画廊の方にお茶を出していただいて、はじめて宮迫さんにお会いしてお話をした。
私はなんだか緊張してしまってうまくしゃべれなかった気もするけど、うれしかった。
夫も「素敵な人やなあ」と言っていた。

そうでしよ。素敵でしょ。
だって、ず～～っと私は宮迫さんの文章とともに生きてきたんだもの。
なあんて、夫に自慢してしまった夜でした。

「＜清掃生活＞、本にすればいいじゃない？」　と宮迫さんに言っていただき、ひたすら恐縮する私。
もしも出版が実現のおりには、推薦文を書いてくださるとのこと。
（ひ～～！身に余る光栄ですっ）

私の「清掃生活」は、たぶん、私にとっての「えろす」なんです。
効率や規律や「見た目」ではなく、生きていることを祝福すること。
世界とつながること。

。。。なんですけどね。
つい「えろす」どころか「コーリツ」優先したくなる私。
でもまあ、志は高く、今日もお掃除修行中の身。

願わくば、宮迫さんの「絵日記」のように、いきいきと「生きた時間」を生きられますように。
宮迫さん、ありがとうございました。

「宮迫千鶴・絵日記」展は、7月13日まで開催しています。
おすすめします。
ぜひぜひ、お出かけくださいませ♪