清掃生活　＊ seinarukurashi

今日から新学期。

いつになく朝からいらいらしているのは、子ども達ではなく私のほう。

理由ははっきりしている。
秋から目に見えて仕事が忙しくなるのである。
そのことを、からだじゅうで感じているのである。

今年の春あたりに、「人生の残り時間は少ない」とはっきり意識してからというもの、自分の中でストレスを感じる仕事とそうでない仕事との境界が明確になってきた。

私の場合、ストレスを感じる仕事とは、「自分にとってやる意味を感じななくなった」ものである。
どんなにしんどくても負担でも「これはやる意味がある」と思うものには、さほどストレスを感じない。

つい去年くらいまで、「お掃除」は前者（意味のないお仕事）だった。
でも「清掃生活」をはじめてからは、後者（意味のあるお仕事）となった。
やりかたはへたくそだけど、でも自分の中で仕事の意味合いが大きく変わったのだ。

この年になってあらためて、自分が何を大事にしていきたいかがはっきりしてきた、ということかもしれない。
。。。などとぐたぐた言っていても、やらねばならないお仕事は、すでに目の前に来ている。
現在来ているお仕事は、自分がどう思おうとやらねばならないもの。
だとしたら、天から降られたお仕事だと思ってありがたく取り組むこととしよう。

しかしこれからの未来については、ちゃんと考えなくちゃナ。

なんてことを考えた、新学期の朝でありました。