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清掃生活 * seinarukurashi

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2006.10.04
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カテゴリ:せいなるくらし
昨日のこと。
夕方6時まで仕事をし、スーパーに走りこんで夕食の材料を買い集める。
とても疲れていた。
最後の力を振り絞って夕食の準備完了。

そこで娘(小二)がひとこと。
「え~やだな~!こんなごはん」

カチンときました。

「いやなら食べなくてもいいよ」と言うと、娘は鼻をつまんで食べ始めた。
さらにカチンときました。

「本日私は仕事で大変疲れており、かつ大変機嫌が悪い」という前置きを伝えた上で、私は娘の態度が大変不愉快であることを静かに伝えた。

たぶんかなりの迫力があったであろう。
そのあと娘はおばあちゃんの部屋にしばらくこもった。
私は夜の8時半に寝てしまった。

翌朝になっても、まだ腹が立っていた。

私はまだまだ家事に対する見返りを期待しているのだろうか。
疲れている上に大変な思いをして作った夕食なのだから、賞賛されるかねぎらわれるべきと思っているのだろうか。
なのに正当な評価がされないなんて、「なんてかわいそうな私」と悲劇の主人公になってるのだろうか。
(たぶん、そのとうりだ)

そのときふと、昔出会ったある言葉を思い出した。

「なぜ人に認められることを気にする?
外からの承認は、自分の仕事を愛していないときだけ意味を持つ。
なぜならそれは埋め合わせをするだろう。

あなたは仕事を嫌っていて、それが好きではない。
でも承認があるから、人に誉められ受け入れられるから、それをやっている。

人に認められることを考えるより、自分の仕事について、もういちど考えてみなさい。

それを愛しているか?・・・そしたらそれで充分だ。
もし愛していなかったら、変えなさい」
  (和尚 Copyright 2006 Osho International Foundation)


Yes、和尚。
そういたします。







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Last updated  2006.10.04 10:03:58
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