カテゴリ:せいなるくらし
昨日、仕事に向かう電車の中で、サガプリヤの本を再読していた。
やはり、実際に本人にあった後だと、書いてある内容が自分に「入ってくる」感じが全然違う。 私たちは「自分の外側の出来事」を変えようとすることに中毒している。それがあらゆる苦のはじまりである、というようなことを彼女は書いていた。 現に自分にないものを欲しがること、「自分にはこれが手に入れられるか」という挑戦は、人を熱く高揚させるもの。 しかしその高揚感とは、実は喪失感の裏返しだ。 そんな内容を読みながらお仕事に行くと、仕事先で偶然、AAの回復プログラムの話をきく機会があった。 過去と他人は変えられない、しかしそこを変えようとすることから地獄が始まる、という話だ。 あら、シンクロニシティだわ。と思う。 で、帰宅して、何気なく1年前の日記を読むと、AAの回復プログラムで出合った「平安の祈り」のことを書いるではないか。 私の前に繰り返し現れてくれるこのメッセージに、ありがたくも不思議な想いを感じていた。 しかしこれもまた、縁あって出会ったものなんだよなあ。 ここまで出会うきっかけをつくってくれた、私の過去?と因縁に感謝、だな。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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