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清掃生活 * seinarukurashi

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2007.06.13
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カテゴリ:こころのおそうじ
魂を大切にする.jpg

「他人を批判することは私の望む道ではありません。

 誰もが自由であり、私も自由です。

 自分なりに一番いい方法でそれぞれの道を歩んでいるのです。

 親愛なる<かみさま>

 どうぞ私が批判する癖を永久に手放せるよう

 手をお貸しください。

 私からすべての批判を取りのぞき

 それらを純粋な金色の光に変えてください」


この素敵なお祈りは、宮迫千鶴さんのエッセイ「魂を大切にする生活」(大和出版)に紹介されている「フナの神秘の祈りの言葉」。

いつのまにか、私の大事なお祈りの言葉になっています。

(実際のエッセイの中では、文中の<かみさま>の部分に、ガイドや守護神といういろんな(神様をあらわす)言葉が入っています。
私はひらがなで<かみさま>というのが一番ぴったりくるので、そんなふうに変えさせてもらいました)

宮迫さんのその本は、いつもリビングの目につくところに置いています。
今の自分にぴったりくる、大好きな本だから。

そして、大事なお祈りを忘れてしまわないように。

しかし、今朝は失敗してしまいました。
朝、自分の内側は、すでに夫に対する批判でいっぱいになっていました。
もう私のどこをつついても、批判の言葉が噴出しそうです。

こんなとき、ひとこと言うやいなや、相手を責める言葉が止まらなくなりそう。
あぶないあぶない。。。と思いつつ。

結局、静かに一言だけ、夫に伝えました。

…きつい一言だったと思います。
1時間たってから、自分のほうが完全に間違っていた、と思い至った次第。

そこで、ふと思い出した別の詩。


「わたしのまちがいだった

 わたしのまちがいだった

 こうして草にすわると

 それがよく分かる」

       (「ゆるす」八木重吉)

さきほど夫に電話をしました。

私の言い方が、大変悪かったということ。
もちあがった問題については、今度落ち着いて話をしようと。

彼は「怒ってないよ。今度から自分も気をつけるよ」
と、笑って言ってくれました。


まったくもって<かみさま>は、大事なときに大事なことを教えてくださる。
 





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Last updated  2007.06.13 11:05:22
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