カテゴリ:こころのおそうじ
雨で延びに延びた運動会。
ついに平日開催。 私、職場に泣きつきお休みをいただき、無事参加できた。 運動会というのは、なんだかいつも、さまざまな感情を喚起させるものだ。 小さい子大きい子、太っている子やせている子、めがねの子もロン毛の子も、みんないっしょうけんめい演技しているところが、泣けてくる。 何回見ても、やはり泣けますね。 今回も、私は泣きました。 感動、というよりは、せつない感じです。 うちの子どもたちはというと、ダンスも組み体操も、素晴らしいパフォーマンスでほんとうに感動した。 徒競走においては、娘は(最後から)一位。息子は(最後から)二位。 …こっちは私のほうの遺伝、かしら? スポーツ万能だった夫(←本人談)は徒競走の結果に、「…ううむ」とうなっている。 しかし気を取り直した夫、 「俺は、人の心の痛みがわかる子になってくれればそれでいい」 とつぶやく。 そうだね。そのとおりだ。 でもねえ。 それもきっと、きみ(夫)が小さいころ「誰かに心の痛みをわかってほしかった」という気持の裏返しでしかないのだ。 私たちは、そうやって5歳の気持を持ったまま、大人になる。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.10.05 10:29:36
コメント(0) | コメントを書く |
|