カテゴリ:せいなるくらし
かの地には、やはりお大師さん(弘法大師様)がいらっしゃいますね。
私はどんな宗教にも属してはおりませんが、そんな私でも確信いたしました。 今回はお遍路のお寺に行けないかもしれないとあきらめかけていた私の前に、 まずは徳島駅前で、お大師さんが歩き遍路ルックのおじさんの姿をして現れました。 (彼とすれちがったそのとき、私は「やっぱり行きなさいってことかな」と思いました) 次にお大師さんは、宿泊先のホテルのロビーで、お遍路姿の若いカップルとして現れました。 そしてお大師さんは、ホテルのエレベーター内で、風呂上りの小さなおばあちゃんの姿として現れ、 ついにタクシーの運転手さんに姿を変え、私の前に現れました。 そうやってお大師さんのおはからいでいくつもの奇跡が起こり、ついに私は不可能と思われた霊山寺に行くことができ、また仕事も無事に終えることができました。 私をお寺まで連れて行ってくれたタクシーの運転手さん(←お大師さん4号)は、事情を話すと快く了解してくれ、お寺で追加料金なしで1時間以上も私を待ってくれて、仕事先まで連れ帰ってくれました。 しかも、1割引きしてくれたの!(←遠距離料金割引なんだけど) あの地には、たくさんのお大師さんがおられるのだなあ、と、しみじみ感じました。 でも、実は私が暮らしている「この地」にも、お大師さんは常に姿を変えて私の目の前に現れているのでしょう。 そのことに私が気づいていないだけのことです。きっと。 さて、無事霊山寺にお参りすることができた私ですが、お寺ではもっとおもしろいことが起きました。 (つづく) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.12.09 15:10:56
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