カテゴリ:せいなるくらし
夏の旅が終わったと同時に、怒涛のような日常が押し寄せる。 子どもたちは嵐のように夏休みの宿題に取りかかり、私も夫も旅の間にたまった仕事に取りかかる。 息つく暇もないほど、こまごまとしたタスクにまみれる日々の再スタートである。 今日は久々に休みをいただいた私。 どこかに出かけようかと思ってはみたものの、今日は掃除をして整頓をして、ゆっくり家にいることにした。 ここらでひと息つかないと、すべてが将棋倒しのようにばたばた倒れてしまいそうだ。 ところで、今回の沖縄の離島への旅。 最も感動していたのは夫である。 今回の旅では、夫のたっての希望で、西表島での炭鉱跡に限りなく近づいた。 彼はそこで歴史に残されなかった無名の人々の歴史に思いをはせ、今後しばらくは、数少ない記録を求めて埋もれた歴史を追求するもようである。 夏が終わって、家族それぞれが変化している。 怒涛のような日常の中で、「ゆっくりゆっくりていねいに」を呪文のようにとなえている私である。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.09.05 14:46:07
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