カテゴリ:せいなるくらし
今年もいろいろなことがありました。
年若い友人の突然の死。 憧れの女性だった宮迫千鶴さんが亡くなったこと。 その後も親しい人々の突然の訃報があいついだ。 しかし、死もまた(誕)生と同じく聖なる出来事であることを改めて知ったこの一年。 今年3月のチベット「暴動」がきっかけで、チベット問題について強い関心を持ったのも大きなきっかけだった。 チベット仏教やダライラマ14世の本を立て続けにたくさん読み、実際にチベット仏教を学びに足を運んだり、チベットの高僧の方に会いに出かけたりと、いろいろとおもしろい体験もした。 そんな流れの中で、不思議なご縁で「あるお寺」と出会うことになる。 ここにはほとんど書いていないが、実は内面的に極限まで落ち込んだ時期があった。 いわゆる「底つき」に近い状態だったかもしれない。 しかしそれも、今となってみれば「必然だよなあ」と笑って受け入れることができる。 この1年の流れの中で、縁あって出会ったものごとのなかで、すべてが不思議なくらい良いように解決していった。 起きている出来事自体はまったく変わらないが、自分の受け入れ方に変化が起きたまでのことだ。 このように、この一年では自分の内面ではとても大きな変化があった。 しかしそのへんは、このブログには極力書かないようにした。人にもあまりしゃべらなくなった。 そんなことも、今年起こった大きな変化かもしれない。 そんなわけで、一度はこのブログも一区切りしてやめてしまおうかな、と思った時期もあったけど、もうしばらく続けることにしました。 今年も読んでくださってありがとうございました。 2009年も、良い年となりますように。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.12.31 10:32:31
コメント(0) | コメントを書く
[せいなるくらし] カテゴリの最新記事
|
|