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清掃生活 * seinarukurashi

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2009.05.01
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カテゴリ:せいなるくらし
「如実見」について読む。
いつも勉強になっている某日記サイトより。

もともとのインド的文脈では、《如実見》とは、

「愛するものとはいつか別れなければならないし、求めるものは必ずしも得られないし、命はかならず終わる。この世はそのように生滅する。しかし、その中で、よりよく生きるために、あなたにできることはいつもある。そのことを思い出しなさい」

という意味だったのだが、日本的文脈では、

「愛するものとはいつか別れなければならないし、求めるものは必ずしも得られないし、命はかならず終わる。しかしそれは仮の世界であって、それとは別に真実の世界がある。だから、生滅を悲しむのは迷いである。生滅の中に永遠を感じて、幸福に生きなさい」
という意味になる。

違いは、前者には「行動」があり、後者には「情緒」しかないことだ。(引用終り)


問題は、情緒だけがあって行動がないことだ。
もしくは、行動しない言い訳として情緒が使われる。


ブッダの遺言は、「いかなるものも移ろい行きます。怠ることなく勤めなさい」(片山一良訳)(vaya-dhamma sankhara. appamadena sampadetha)だ。問題になっているのは、情緒ではなくて行動だ。(引用終り)


世界がどうであれ、相手がどうであれ、自分の情緒がどうであれ、世界のために自分にできる行動はいつだってある。
自分がそこに目を向けられるかどうか、なんだよなあ。





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Last updated  2009.05.01 08:53:56
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