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カテゴリ:光圀の諸国への旅
カレンダーでの五連休は今日に終了だが、実際に毎日働いてきた。せっかくだから、今日の仕事を始める前に休みらしいことをしようと思って出かけた。
大師前を降りた。西新井に来たことがあるが、西新井から東武大師線に乗り換えて大師前を降りたことがなかった。大師前駅に改札機がないので、西新井駅で乗車券で電車代を支払って大師前への電車に乗り、降りた後にそのまま駅から出るって体験も初めてだ。少し駅から回り道しないと参道にたどり着かないので、そのまま駅から近道で山門へ向かったほうがよい。参道の写真は参拝が終わった後に撮ったものである。 少し歩いたら、関東厄除け三大師の一つとして知られ、西新井大師と呼ばれる總持寺に到着。山号は五智山、院号は遍照院。 山門は江戸時代の後期に建立され、両脇に金剛力士像を祀る。もちろん、足立区指定文化財。 大本堂。空海(弘法大師)が関東巡錫の途中、西新井を通った際に、本尊である観音菩薩の霊託を聞き、本尊の十一面観音を彫り天長3年(826年)に寺院を建立したことに始まるとされる。大本堂は江戸時代中期に建立されたが、昭和41年(1966年)に火災により焼亡した。ただし、ご本尊は難を逃れた。今の大本堂は昭和46年(1971年)に再建された。 御本尊は十一面観世音菩薩、弘法大師。 不動堂。関東三十六不動霊場の二十六番札所である。 厄除弘法大師のご利益と観音慈悲の功徳を一時に与えて下さる礼拝所である。 参拝の後に無事にご本尊とお不動様の御朱印もいただいた。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024.11.13 22:50:37
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