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カテゴリ:講座・セミナー
昨日、ある健康フォーラムが仙台であり、それに出席してきました。
車で日帰りの強行軍だったのですが、事前に無臭にんにくドリンクなるもの(これが結構効きます)を飲んだので、辛くありませんでした。 いや、それより講師の先生が鈴木みつまさ先生という方で、肩書きは忘れましたが、腸内細菌の研究についてはかなりの研究者とのことでした。 日本の健康(特に腸)の裏話まで聞いたのですが、ちょっと危機感を感じました。 というのは私、いや多分多くの日本人が・・ということになると思いますが、健康に関する知識がかなり情報操作されているのです。 私は以前の職場で水産の関係部署で、国や県に事業要望する時、陳情するときに「漁業は国民に良質な動物性たんぱく質を供給する・・・・・」と決まり文句のように言っていました。 日本人は魚を食する民族だと思っていたし、たしかに魚からたんぱく質を取るのはいいことだと思っていたし、毎日・毎食のように魚を食べることはからだにいいことだと思っていました。 しかし・・・これがとんでもない間違いだというのです!! でも、ちょっと納得もしています。 たしか、ある栄養学のセミナーで同じようなことを聞いた覚えがあり、魚も動物の肉みたいなもんだよなあというなんかスッキリしない疑問があったことを思い出しました。 さらに、野菜は炒めたり、湯がいたりするとビタミンが失われるので、生で食べるのが良いという説にも疑問を持ちませんでした。 しかし、・・・・これはある大手食品メーカーのマーケティングによるもので、これも間違いなのだそうです!! これも、納得です。な~るほどという感じです。 いやいやそれより、女性に多い便秘。 「私は便秘です」と言って、放っておく方がたまにいるようですが、これをそのまま放っておくと、あとでとんでもない事態につながる確立が非常に高いのです。 患者さんにはしっかりと説明したいのですが、変な売込みだと思われたくもないので、痛し痒しです。 そのまえに、まだ上手く説明できない・・・ 昨日は久々に有益なセミナーでした。 あ、どんな内容だったかは、直接この先生のセミナーに参加して聞いてみて下さいね。 今の段階では上手く説明できませんから。 それにこの先生はエンターティナーだと思いました。 トークがうまい!! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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