テーマ:企業の成長戦略(88)
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三井化学は採算が悪化している合成ゴムなど化学品3製品の生産を縮小する方針を固めた。2010年をめどに生産設備を計3基停止し、国内生産能力を3製品のそれぞれで20%程度削減する。化学品の基礎原料エチレンは海外需要で回復の兆しが出てきたが、国内向けに出荷するこれらの製品は稼働率が低迷している。すでに廃棄を決めた1基と合わせ2年間で4基を止める大規模な合理化に踏み切り、高収益分野へのシフトを急ぐ。
生産縮小の対象はポリプロピレン、合成ゴム、ビスフェノールAの3製品。いずれも国内の自動車部品原料向けの需要が多い。フル稼働時は合わせて年間約500億円の売り上げがあったが昨年以降稼働率が低下、赤字の要因となっていた。(日経新聞より) 【上記の感想】 化学も知らないことだらけ。 エチレンもポリプロピレンも似たようなものという程度の知識しかなかった。(笑) が、今日は少々知識を増やした。 エチレンという基礎原料から、ポリプロピレン、合成ゴム、ビスフェノールなどの製品が作られるようだ。 関連日記は、こちら。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009/06/29 12:51:26 PM
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