テーマ:介護関連(141)
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介護保険制度の導入によって、介護付有料老人ホームをはじめとした特定施設は2000年7月末の271カ所から2006年7月末には1,894カ所(厚生労働省調査)と大きく増えました。
これによって、介護保険を運営している各地方自治体の保険給付額も大きく増加する一因となっており、今後の保険制度維持の観点から、各都道府県が策定する介護保険事業支援計画に基づいて新規施設の指定を拒否するなど、地域内の総施設数を制限する総量規制が始まりました。 こうしたこともあって、最近では住宅型有料老人ホームが増加しています。 (信頼できるサイトから引用 m(__)m) ------------------------------------------------------------ 【上記の感想】 特定施設の増加→財政悪化→特定施設の新規開設を制限。 これが、総量規制である。 特定施設の認定を受けた有料老人ホームには、入居者一人当りで月額20万円くらいが支払われるようだ。 当然ながら、ホームの数が増えれば、財政は悪化するわけだ。 では、替わりに、どういうものが増えているのかというと、特定施設の認定を受けない有料有料老人ホームが増えている。 それが、「住宅型有料老人ホーム」というものらしい。 むろん、総量規制にも問題がある。 新規参入が困難になり、サービス競争がなくなれば、質の悪いホームが淘汰されないなど。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2011/04/30 09:17:58 PM
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