テーマ:銀行(134)
カテゴリ:銀行
【特色】セブン‐イレブン店舗中心に国内最多のATMを展開、提携金融機関の顧客にサービス提供
【資産】現・預け金59、有価証券18、貸出金-、他24 【融資】中小企業等向け-、住宅・消費者向け- 【増 益】ATM利用件数は順調増。ただ、高単価の貸金業カード利用比率が減少。大口顧客への値下げ影響もあり減益。12年3月期は値引き影響が一巡。ATM設置台数増加も寄与し、利用件数は右肩上がりで手数料収入増加。償却増こなし増益に復帰。 【開 始】ネットでの海外送金サービスを11年3月から開始、夏にはATMでも利用可能に。11年度は新型ATMを本格投入。 (会社四季報2011年3月発売号より) ------------------------------------------------------------ 【上記の感想】 上記は、セブン銀行(8410)について書かれたもの。 保有銘柄であり、組入比率2位の主力銘柄である。 まず、月次でATM利用件数の推移をみてみる。 単位は、百万件。 まず、前期。 4月が、50 5月が、52 6月が、50 7月が、53 8月が、52 9月が、50 10月が、51 11月が、49 12月が、54 1月が、47 2月が、46 3月が、49 そして、今期。 4月が、52 今期の4月は、前年同月比で4%増と、まずまずのスタートである。 次に、同社のサイトで2011年3月期決算説明の動画を見たが、1点書きとめておく。 それは、「総還元性向」。 総還元性向とは、配当と自己株買いを合算して、株主のために利益の何パーセントを使ったかをあらわす指標。 2011年3月期は、70.3%。 内訳は、配当金(1株あたり5200円)と自己株買い(全部で49.9億円)。 おしまいに、株価と指標をみておく。 現在値は、145000円 予想PERは、10.53倍 実績PBRは、1.51倍 予想利回りは、3.59% お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2011/05/25 05:33:02 AM
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