テーマ:卸売業(844)
カテゴリ:卸売業
【特色】業務用通信カラオケ『DAM』で業界首位。直営で『ビッグエコー』運営も。音楽ソフト等も展開
【連結事業】業務用カラオケ52(18)、カラオケ・飲食店舗32(13)、音楽ソフト9(11)、他7(9) 【反 落】業務用は主力機種がフル寄与だが、夜市場向け中機能機器の増勢しぼむ。カラオケが新店計画20(前期34)、単価低下で既存店弱含み。飲食店の出店絞る。音楽ソフト横ばい。広告宣伝費減だが原価増で営業減益。特損減り純益増。配当据え置く。 【高齢者】介護、デイケア施設にカラオケ機器を販売、リースするエルダー事業の拡大注力。カラオケ店の複数ブランド化試行。 (会社四季報2011年6月発売号より) ------------------------------------------------------------ 【上記の感想】 上記は、第一興商(7458)について書かれたもの。 保有銘柄ではないが、いくらかの興味のある銘柄である。 関連日記 まず、売上高の推移をみてみる。 単位は百万円。 2007年3月期 124654 2008年3月期 126844 2009年3月期 125083 2010年3月期 125300 2011年3月期 127885 2012年3月期 125500(予想) 安定的である。 カラオケの他にもう一つの柱を育てることができれば、次の成長が目指せそうな気がする。 次に、配当性向と純資産配当率をみてみる。 22年3月期 31.2% 4.1% 23年3月期 37.3% 4.2% 株主に好意的な会社である。 次に、株価と指標をみてみる。 現在値は、1320円 予想PERは、9.12倍 実績PBRは、0.97倍 予想利回りは、3.79%(1株配50円時) 1株配が前期と同じ55円配だと、利回りは、4.17% 1株配50円時の総合利回りは、11.37% 1株配55円時の総合利回りは、11.74% 最後に、まとめてみる。 ・総合利回りに魅力がある。が、カラオケに行くことはないので、買いたい銘柄ではない。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2011/07/07 05:59:42 AM
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