テーマ:機械(191)
カテゴリ:機械
【決算】3月
【設立】1949.7 【上場】1961.10 【特色】総合水処理最大手。製造装置に加え、超純水供給事業が育つ。水処理薬品、土壌浄化も強い 【連結事業】水処理薬品29(16)、水処理装置71(15) 【海外】15 【連続増配】国内電力向け反動減、超純水供給も契約変更で減。ただアジア中心に電子向け装置・メンテが快走。国内メンテも操業率上昇。本社移転負担重いが薬品利益率改善等で営業益横ばい保つ。9期連続増配。 【新中計】14年度営業益360億円狙いアジア向け装置中心に海外売上高比率を27・4%へ拡大(前期末15・1%)。6月に中国・蘇州子会社増資、排水回収システム拡販。 (会社四季報2012年6月発売号より) ------------------------------------------------------------ 【上記の感想】 上記は、栗田工業(6370)について書かれたもの。 かつての保有銘柄である。 毎期増配し、現在は9期連続増配のようなので、見てみましょう。 関連日記(2010年8月19日) まず、売上高の推移を見てみる。 単位は、百万円。 2008年3月期 204,875 2009年3月期 199,706 2010年3月期 178,520 2011年3月期 181,234 2012年3月期 193,792 で、2期連続増収中である。 次に、今期の業績予想を見てみる。 売上 200,000(+3.2%) 営益 29,500(+0.4%) 経益 30,000(-1.2%) 純益 17,500(+5.8%) 1株益 138.17円 で、増収予想である。 次に、1株配・配当金総額・配当性向・純資産配当率を見てみる。 18年3月期 22円・2830百万円・26.9%・2.0% 19年3月期 28円・3602百万円・25.4%・2.4% 20年3月期 32円・4117百万円・22.5%・2.5% 21年3月期 34円・4374百万円・26.8%・2.5% 22年3月期 36円・4631百万円・26.8%・2.5% 23年3月期 38円・4850百万円・28.4%・2.5% 24年3月期 40円・5066百万円・30.6%・2.5% 25年3月期 42円・-----・30.4%・--- で、連続増配を継続中である。 配当性向を見ると、まだ余裕はあるので、増配は続きそうである。 最後に、株価と指標を見てみる。 現在値は、1724円 予想PERは、12.48倍 実績PBRは、1.05倍 予想利回りは、2.44% お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2012/08/12 09:00:11 PM
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