投資逍遥

ナラサキ産業（8085.設備機器・部品卸売り）を見ておきます。

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まずは、メモ書きです。

２Ｑ経常利益の期首予想は600百万円に対して、実績は552百万円。
未達だが、前年比は+20.5％なので、このペースでいけば、４Ｑ経常利益期の期首予想には届く。



次に、経常利益の期首計画・実績を見てみる。

2013年（平成25年）3月期　1,300・1,697
2014年（平成26年）3月期　1,600・2,450
2015年（平成27年）3月期　2,000・1,823
2016年（平成28年）3月期　1,850


次に、１Ｑ・２Ｑ・３Ｑ・４Ｑの経常利益を見てみる。

2014年（平成26年）3月期　57・804・1,426・2,450
2015年（平成27年）3月期　-10・458・1,074・1,823
2016年（平成28年）3月期　121・552


次に、１Ｑ・２Ｑ・３Ｑの経常利益÷通期経常利益（今期は予想）を見てみる。

2014年（平成26年）3月期　2.3％・32.8％・58.2％　
2015年（平成27年）3月期　-0.5％・25.1％・58.9％
2016年（平成28年）3月期　6.5％・29.8％



次に、1株配・配当金総額・配当性向・純資産配当率を見てみる。

26年3月期　7円・184百万円・12.3％・2.3％
27年3月期　7円・185百万円・13.3％・2.0％
28年3月期　8円



次に、四季報で株主数・外人比率・特定株比率を見てみる。

・2,642名<15.3>・6.1％・32.1％
・2,637名<15.9>・9.5％・35.3％



次に、四季報で時価総額・現金等・有利子負債を見てみる。

2015年06月発売号　78.5億円・62.7億円・60.8億円
2015年12月発売号　76.1億円・62.7億円・58.4億円



次に、自己資本比率・1株当たり純資産・のれん・営業ＣＦを見てみる。

26年3月期　19.5％・325.96円・0円・2,567
27年3月期　23.9％・391.58円・0円・1,867



次に、期末発行済株式数（自己株式を含む）・期末自己株式数を見てみる。

26年3月期末　26,628,000・232,274
27年3月期末　26,628,000・161,836

☆27年3月期は、自己株式の処分あり。



次に、株価と指標等を見てみる。

現在値は、265円
予想PERは、6.35倍
実績PBRは、0.67倍
予想利回りは、3.02％
配当月は、3月のみ

ＧＭＯクリック証券によると、
・理論株価は、912円。（事業価値926円+財産価値247円-有利子負債260円）
・理論株価比は、29.1％。（現在値÷理論株価）



最後に、四季報12月号の記事を見てみる。

【決算】3月
【設立】1943.10
【上場】1963.4

【特色】北海道が地盤。三菱電機代理店業務が柱。農業設備、燃料、建設資材、港湾作業、建機に多角化

【連結事業】電機関連21(5)、機械関連8(-2)、資材・燃料関連49(1)、海運関連17(1)、建設機械関連5(5) <15・3>

【増　配】電機はレーザー加工機が復調、ビル施設機器の反落補う。海運も新造船が奏功。機械も指名停止の影響脱し後半急回復。会社営業益計画は保守的。船舶保険金特益消えても増配。17年３月期は電機が堅調。好採算の機械も完全復活し営業増益。

【海外戦略】ベトナムは現地進出の日系企業へ三菱電機の工場用機器製品を拡販。自己資本比率３割目標は今期末達成見込み。


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