テーマ:建設(122)
カテゴリ:建設
テノックス(1905.建設基礎工事)を見ておきます。
関連日記 まずは、メモ書きです。 連続増配中。 2Q経常利益の通期予想に対する進捗は、前期や前々期との比較では順調。 受注残高は高水準。 株価は指標では割安水準。 次に、経常利益の期首計画・実績を見てみる。 2013年(平成25年)3月期 400・644 2014年(平成26年)3月期 500・1,394 2015年(平成27年)3月期 1,100・1,610 2016年(平成28年)3月期 1,200 次に、1Q・2Q・3Q・4Qの経常利益を見てみる。 2014年(平成26年)3月期 230・421・803・1,394 2015年(平成27年)3月期 250・599・1,173・1,610 2016年(平成28年)3月期 464・705 次に、1Q・2Q・3Qの経常利益÷通期経常利益(今期は予想)を見てみる。 2014年(平成26年)3月期 16.5%・30.2%・57.6% 2015年(平成27年)3月期 15.5%・37.2%・72.9% 2016年(平成28年)3月期 38.7%・58.8% 次に、受注高・受注残高を見てみる。 単位は、千円。 25年4~9月 9,928,878・5,566,505 26年4~9月 13,475,316・8,704,187 27年4~9月 9,144,813・9,218,278 25年4月~26年3月 22,038,035・6,373,812 26年4月~27年3月 25,006,522・9,460,511 次に、1株配・配当金総額・配当性向・純資産配当率を見てみる。 25年3月期 10円・66百万円・13.4%・0.9% 26年3月期 12円・82百万円・15.5%・1.0% 27年3月期 16円・110百万円・12.8%・1.3% 28年3月期 20円 ☆27年3月期の1株配は、27年2月6日に増額修正(12円→16円)。 次に、四季報で株主数・外人比率・特定株比率を見てみる。 ・529名<14.3>・0.2% ・522名<14.9>・1.0%・44.5% ・488名<15.3>・2.2%・49.5% ・473名<15.9>・5.2%・48.4% 次に、四季報で時価総額・現金等・有利子負債を見てみる。 2014年06月発売号 39.0億円・62.9億円・4.4億円 2015年09月発売号 57.6億円・60.7億円・0億円 2015年12月発売号 53.8億円・60.7億円・0億円 次に、自己資本比率・1株当たり純資産・のれん・営業CFを見てみる。 26年3月期 50.1%・1,194.30円・0円・2,596 27年3月期 53.1%・1,301.71円・0円・806 次に、期末発行済株式数(自己株式を含む)・期末自己株式数を見てみる。 25年3月期末 7,694,080・1,025,026 26年3月期末 7,694,080・797,765 27年3月期末 7,694,080・798,357 ☆26年3月期は、第三者割当による自己株式の処分あり。 次に、株価と指標等を見てみる。 現在値は、680円 予想PERは、6.3倍 実績PBRは、0.5倍 予想利回りは、2.94% 配当月は、3月、9月 GMOクリック証券によると、 ・理論株価は、2,189円。(事業価値1,546円+財産価値888円-有利子負債245円) ・理論株価比は、31.1%。(現在値÷理論株価) 最後に、四季報12月号の記事を見てみる。 【決算】3月 【設立】1970.7 【上場】1991.11 【特色】建設基礎工事の大手。テノコラム工法等独自の3工法武器に公共関連から民間建築を積極開拓 【連結事業】建設98(7)、土木建築コンサルティング全般等2(18)、他0(52) <15・3> 【連続増配】子会社の持分化で売上50億円剥落。期初手持ちの実質増と受注の出足よく、完工高は堅調。受注採算の向上で労務・資材費高止まりこなし、粗利率が改善。前号比で営業益は多少上振れ。増配続く。17年3月期は手持ち工事増え、利益底堅い。 【育 成】新築住宅用地盤補強工法は上期4000棟超で、通期8000棟達成圏。郡山出張所開設もあり復興関連受注に成果。 株式 ブログランキングへ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2016/01/06 05:29:15 AM
コメント(0) | コメントを書く
[建設] カテゴリの最新記事
|
|