テーマ:小売業(916)
カテゴリ:小売業
やまや(9994.酒類小売り)を見ておきます。 関連日記 まずは、メモ書きです。 ・保有銘柄。 ・2018年7月13日の終値で計算すると、やまや(9994)の時価総額は、32,598百万円。チムニー(3178)の時価総額は、55,547百万円。やまやはチムニーの50.6%の株式を保有しているので、計算(55,547百万円×50.6%)では、やまやの保有するチムニー株の評価額は28,106百万円になる。 ・29年3月期の1株当たり純資産は、前期比が105.7%、3期前比が119.4%、5期前比が145.4%。 ・30年3月期の1株当たり純資産は、前期比が111.4%、3期前比が126.1%、5期前比が146.1%。 次に、経常利益を見てみる。 2013年(平成25年)3月期 3,767 2014年(平成26年)3月期 4,285 2015年(平成27年)3月期 5,466 2016年(平成28年)3月期 6,580 2017年(平成29年)3月期 5,248 2018年(平成30年)3月期 7,500 次に、1株配・配当金総額・配当性向・純資産配当率を見てみる。 28年3月期 32円・346百万円・14.7%・1.4% 29年3月期 36円・390百万円・22.3%・1.5% 30年3月期 42円・455百万円・13.4%・1.6% 31年3月期 44円 次に、四季報で株主数・外人比率・特定株比率を見てみる。 ・2,450名<17.3>・8.0%・75.0% ・2,580名<17.9>・7.9%・74.0% ・1,754名<18.3>・10.6%・75.6% 次に、四季報で時価総額・現金等・有利子負債を見てみる。 2017年09月発売号 182億円・71億円・143億円 2018年06月発売号 396億円・100億円・105億円 次に、自己資本比率・1株当たり純資産・のれん・営業CFを見てみる。 24年3月期 54.1%・1,689.51円・56百万円・2,441 25年3月期 56.8%・1,872.64円・20百万円・2,201 26年3月期 31.0%・2,057.65円・12,900百万円・1,674 27年3月期 33.8%・2,168.68円・12,062百万円・5,580 28年3月期 36.1%・2,324.20円・11,414百万円・6,377 29年3月期 39.2%・2,456.24円・10,767百万円・5,652 30年3月期 41.9%・2,735.77円・10,251百万円・11,323 次に、期末発行済株式数(自己株式を含む)・期末自己株式数を見てみる。 24年3月期末 10,847,870・3,595 25年3月期末 10,847,870・4,155 26年3月期末 10,847,870・5,025 27年3月期末 10,847,870・5,245 28年3月期末 10,847,870・5,435 29年3月期末 10,847,870・5,485 30年3月期末 10,847,870・5,555 次に、株価と指標等を見てみる。 7月13日の終値は、3,005円 予想PERは、9.59倍 実績PBRは、1.1倍 予想利回りは、1.46% GMOクリック証券によると、 ・理論株価は、5,269円。(事業価値6,008円+財産価値799円-有利子負債1,538円) ・理論株価比は、57.0%。(現在値÷理論株価) 最後に、四季報6月号の記事を見てみる。 【決算】3月 【設立】1970.11 【上場】1994.9 【特色】イオン系。東北地盤の酒類専門店。関東、関西にも店舗多い。13年末に居酒屋チムニーを子会社化 【連結事業】酒販72(4)、外食28(6) <18・3> 【最高益圏】酒販店舗は純増6以上(前期純減6)、外食は30程度(同純増11)。主力の酒販は高単価の国産ウイスキーが原酒不足で軟調。和酒も横ばい程度。ただビール、好採算のギフトで堅調が続く。外食の人件費、改装費用重く営業益横ばい。増配継続。 【クラフト】定義変更でメーカー各社が続々投入のビール新製品を積極拡販。酒販の物流は自前配送比率高めコスト削減図る。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2018/07/16 05:10:12 AM
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