テーマ:東海道五十三次(156)
カテゴリ:東海道五十三次
歌川広重(1797~1858)の東海道五十三次を順番に見てきましたが、今回は京師(終点)になりますので、東海道五十三次をテーマとする記事は最終回になります。 起点は日本橋ですので、 東京→神奈川→静岡→愛知→三重→滋賀→京都 という順番で、巡ってきたことになります。 さて、今回の「京師 三條大橋」ですが、 京師と書いて、「けいし」と読みます。 私は初めて聞きましたが、その意味は、帝王の都のことで、京都や京城と同義のようです。 三條大橋は、今は、三条大橋と書くのが普通です。 三条大橋擬宝珠刀傷跡が、わりと知られているようですが、 その刀傷跡は、1864年7月8日(元治元年6月5日)に発生した池田屋事件で付いたとされています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2020/05/18 05:00:08 AM
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