百聞は一見にしかず。
まずは、ご覧ください。

●もすかう

●もすかう２

●笑いシーク（ネタ提供元）

ネットサーフィンしている方は、
もうご存知かもしれませんね。

ちなみに起業家スクール関連の方に言っておきますが、
僕が結婚式などなどで流すムービーと、
この「もすかう」は、同じソフト（Flash）で制作されています。

使う人が違うと、こうも変わるんですね～。



僕がこれを知ったのは、眞鍋かをりさんのBlogを読んでから。
「もすかうって何のことかな？」と思ったら、
僕の知っている曲の空耳ムービーだったんです。

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で、僕が悔しいのは、同じソフトでここまでやられた、というのも有りますが、
この「もすかう（めざせモスクワ）」を何年も前から知っていたのに、
ネタにできなかった、という悔しさです。

もっと先にムービーを作って、人を楽しませることが出来たのにっ！

“もすかう”の空耳ムービーを作った人は、
この歌のどこかの部分が日本語に聞こえて、
そこからどんどん広がっていったんでしょう。

僕も何十回と“もすかう”を聞いたけど、空耳できなかった。
その差でしょうね。悔しい。



同様の悔しさでは、「指輪物語（ロード・オブ・ザ・リング）」の映画です。

13年前、小説を読み、感動して読書感想文まで書いたのに、
まさか映画にしようなんて考えなかった。

そうこうしているうちに、外国の方が先に映画を作りました。
小説を読んだ高校生のとき「これを映画にしよう」と夢を持っていたら、
今ごろ、人生が変わっていたかもしれません。



最近の日本は、「世界の中心で愛を叫ぶ」「NANA」
「電車男」「実録鬼嫁日記」など、
流行ったものが、すぐ映像化（映画＆ドラマ）されます。

皆さんの中で「これを映像化したい！」
というくらい好きなものがあったら、
すばやく行動に移したほうが良いですよ。

他人が映像化してくれるのを待っているのなら、
話は別ですが。

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ちょっち悔しいので、トリビアなと書いておきます。


【もすかうトリビア．１】

もすかう（めざせモスクワ）を歌っているのは、ジンギスカン。
そう、「ジン、ジン、ジンギスカ～ン」のジンギスカンです。
“ジンギスカン”って、グループ名であり、曲名でもあるんです。

CDの写真では、グループで写っているので、
米米クラブのように、踊りもすれば、歌も歌う、
ダンスグループだったようです。


【もすかうトリビア．２】

ジンギスカンは、ドイツ人の集まったグループです。
だから“もすかう”も“ジンギスカン”もドイツ語です。

一度英語の“ジンギスカン”を聞いたことがありますが、
な～んか、違和感がありますね。


【もすかうトリビア．３】

ジンギスカンは、この“もすかう”を歌っていたおかげ（？）で、
西側諸国がほとんどボイコットしたモスクワオリンピックに
ゲストとして招かれています。


【もすかうトリビア．４】

ちなみに“もすかう”“ジンギスカン”も含まれている、
「ジンギスカン・グレイテストヒット」というベストアルバム　には、
「インカ帝国」「さらばマダガスカル」「栄光のローマ」と、
土地をイメージしたものがいくつかあります。

また「サムライ」なんて曲もありますよ。
（歌詞の内容は、あまり大した事ないですが）

でも、このベストアルバムは、
ノリノリの曲あり、軽いポップの曲もあり、
面白いだけでなく、なかなかの名曲揃いだと思いますよ、僕は。

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最近「恋のマイアヒ」など、空耳ブームですが、
この分だと、もう２つ、３つ出てきそうですね。

「恋のマイアヒ」も、「もすかう」も、英語ではないので、
英語以外の曲が作りやすいかもしれません。