テーマ:日本、その姿と心(131)
カテゴリ:つれづれな想い
東アジアサッカー選手権・日本vs中国のニュースを見て、思ったこと。
中国の人……というか、日本以外の国の人が、国に対して講義する場合、 国旗や、その国の大統領・首相の肖像を燃やすシーンが、時々あります。 それほど強い抗議の意を表しているんでしょうが、 日本人が他国に抗議する場合は、 国旗を燃やす、なんてこと、あまりしませんよね。 デモ行進をしたり、シュプレヒコールをしたり、 いろいろな行動は起こしますが、国旗は燃やさない。 おそらく日本人というのは、 罪を憎んで人を憎まず、というか、 抗議をしても、相手の尊厳は尊重する、というか、 そういった部分があるようです。 今の日本は「経済が三流」とか、「外交に弱い」とか、いろいろ言われていますが、 少なくとも、「争っても、相手を尊重する」という考えは、 日本人の特徴の一つではないでしょうか? こう思うと、改めて日本人でよかった、と感じます。 P.S. 何故日本人が、このような思考回路を持つに至ったか、 加来耕三さんに解説していただきたいものです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年02月24日 17時40分25秒
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