テーマ:行間工房(14)
カテゴリ:読書
今後「読んだことが身についてないな」
などと言われるのが、怖いですが……。 でも、解釈するために、(特に第1章は)何度も読み返しましたね。 筆者の野口さんも書いているように、この本の肝は第1章です。 伝えたいメッセージが大事、ということ。 そして、そのメッセージが単なる愚痴や独り言ではなく、 他人が読んで、ためになり、面白いものであること。 では、どうやってそのメッセージをどうやって見つけていくのか? おそらく大半の方は、 思いつき → メッセージ → 文章 という順序で文章(エッセイやブログ)を書いていると思いますが、 実際は、 思いつき →→→→→→→→→→ メッセージ → 文章 と、かなり時間がかかる作業だと思われます。 この作業の部分は、 『考えて考えて、考え抜くしかない』 とだけ、本著には有ります。 でも、見つけたメッセージのチェック方法は、書いてありますので、 (盗まれたら怒り狂うか? 面白いか? ためになるか?など) これは、時間の短縮に、大いに参考になります。 今、世界中の人がブログを書いていますが、使われている言語を探ると、 日本語のブログが一番多く、次いで(僅かな差でですが)英語です。 とかく、日本人は書くのが好きなんです。 誰もが簡単に自分のメッセージを伝えられるようになった今。 この「超」文章法を読んで、自身の文章力にプラスしたいですね。 っていうか、まず自分……。 ※メッセージの見つけ方は、 下に紹介した「アイデアのつくり方」が参考になるかもしれません。 「超」文章法 ★こちらも参考にどうぞ… アイデアのつくり方 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年02月20日 14時07分48秒
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