[カテゴリ未分類]の記事一覧 | 【井上淳の気分はカフェ・オ・レ in 島根県東出雲町】

改めて、鼻からウロコ

edge2006ファイナルにて、実行委員の東口千津子さんからいただいた言葉。「一人一人の一歩が、世の中全体の社会貢献になるのよね」この笑顔で言われたら、一歩踏み出すしかないじゃないですか！！

2006年03月11日

２次会は、ここで！

長谷川陽子42thアニバーサリー。２次会は、このお店でやりました。いっぱい、お話して楽しかった。

2006年01月14日

安来のおじ！

生ライブ、でした！ ●波乗り人生パート２ ●Man on the Mountainbike ●BA NA NA 最高でしたよ！！！

2006年01月14日

サプライズ！

サプライズで結婚式！新婦さんの目からは、とめどなく涙が……。神父さんは、カンドウコーポレーションの福原社長です。

2006年01月14日

長谷川陽子20thアニバーサリー

本当は、42thなんですが（笑）MCは、安来のおじ！

2006年01月14日

愛の経験

19歳の女の子から出た言葉。この世に一番大事なことかも。

2005年12月09日

優秀な講師の条件

それは、体力的にタフであること。福島先生は、全国どこへ行っても、元気。というより、タフ。今日のひかるさんに至っては、未だにクラブで踊っています。真っ暗で写真を写せないのが、残念！！

2005年12月09日

音楽とプレゼンは同じ

みっちー曰く、『音楽とプレゼンって、同じなんですよ。表現方法が違うだけで、相手を感動させる、ということは、同じですから』今日のプレゼン大会で同点優勝だった、みっちーの言葉。

2005年12月09日

優勝者は彼！

今日発表した一人の女の子が好き、と発表（告白）した彼が優勝しました。やっぱ、本当のLOVEには、勝てないや～ね。

2005年12月09日

寸劇・準備中

ただいま、寸劇・水戸黄門の準備中。女装しています。

2005年12月04日

紅白歌合戦、出場歌手決まる

●第56回 NHK紅白歌合戦公式ホームページようやく発表されましたね～。芸能ニュース的な注目歌手は、やはり、松任谷由美でしょう。NHKの番組には、楽曲を提供しているのに、何故か紅白だけは、出場したこと無かったんですよね。何を歌うのか、あるいはメドレーなのか、気になりますね。あと、一青窈さんも出場しますね～。今年リリースした歌（影踏み、かざぐるまなど）か、リクエストの多かった「ハナミズキ」か。どちらにしても、楽しみです。SMAPは、何を歌うんでしょうね？これもリクエストの多かった「世界に一つだけの花」なのか、つい最近リリースした「Triangle」か。「Triangle」も、良い歌だからね～。2曲歌ってくれると、一番嬉しいけど。

2005年12月01日

共同制作？

いや、僕は、下でハシゴを支えていただけなんですけどね。だいぽ君と二人で記念写真を撮ろう、と、思ったけど、明日にしました。

2005年11月29日

塗り塗り

今日は、だいぽ君のペンキ塗りを手伝っています。だいぶ、白くなってきました。

2005年11月29日

今日の収穫 from 特急やくも(2)

（1からのつづき）それは、メンターの赤澤さんと、ターゲットについて、お話していた時。 “おじいちゃん、おばあちゃんの恋バナ”も、作品の一つに入れたいんですよね～、と、お話していたら、コミュニティビジネスは、買い手を巻き込むことが、大事だよ。というアドバイスをいただいて、だったら、地元の人から恋バナを集めて、地元の人がゲーム制作に携わる。地元を好きになる。そしたら、地域が活性化するじゃないか！と、気付いた。な～んだ。ゲームでも、社会貢献できるじゃないか。

2005年11月19日

今日の収穫 from 特急やくも(1)

井上です。今日の収穫は、「ゲームで、世界が救えるかも」に、気付いたことです。（ちと、オーバーな表現ですが） ----- 今月頭からの体験・経験で、「出雲百綺譚は、間違いなく成功する」と、確信を持って、本日大阪へ乗り込みました。しかし、他の人のプラン、・手話エンターテイメント・未就学外国人児童の支援・障害者が制作したアートのレンタル ……などを聞いて、「ゲームで社会貢献できるんだろうか？」と、不安になりました。午後４時くらいまでは。 (2)へつづく

2005年11月19日

帰るぞ～

今、新大阪です。家に着くのは、12時前かな？今日、大発見のキーワードは、「おじいちゃん、おばあちゃんの恋バナ」です。だいぽ君が、前から言っていたね。

2005年11月19日

最年少の参加者！

井上です。お菓子をいっぱい食べていました。可愛いっっっ！

2005年11月19日

大阪でブラッシュアップ！

井上です。 edge2006ブラッシュアップワークショップのため、大阪は舞州に来ております。出雲百綺譚の社会的意義って、何だろう？

2005年11月19日

プレゼント！！！！！！！

何だと思います？なんと、背中に「夢」「井上淳」と書かれたハンテンです。福島先生はじめ、今日廻った社長さんへ花巻市・伊藤染工場さんからプレゼントされていたのですが、まさか僕がもらえるとは！

2005年11月11日

楽天にて

井上です。楽天です。いただいたパンフレットにあったロゴマークです。六本木ヒルズは、警備員さんが多く、内部の撮影は、禁止でした。

2005年11月11日

たまごっち

井上です。たまごっちを開発した株式会社ウィズの横井社長から、いろいろお話をいただきました。おみやげは、勿論たまごっち！！！！！本物です。

2005年11月11日

セブンイレブン１号店

井上です。豊洲にあります。歴史は、ここから始まった。

2005年11月11日

赤いマイスター

井上です。今、車輪庫に来ています。赤いマイスター、かっこいい。でも、目立つなぁ。

2005年11月11日

モス・バーガー！

井上です。今日のセミナー参加者は、東京外のエリア担当者向けでしたが、偶然、出雲・松江地区担当の方がおられて、ビックリ！東出雲町のモスもご担当だとか。

2005年11月10日

東京にいる証拠

井上です。写っているのは、東京タワーです。首都高速から写しました。

2005年11月09日

この日は、サムカワフーズさんへ

井上です。１日遅れです。社員さんがみなさん元気で明るくて。福島先生の事務所に帰ると、早速社員さんからのお礼のメールが、続々と。

2005年11月09日

ありがたいお言葉

『僕は、松江や出雲に行ったことがあるけど、島根や松江は、いろいろ良いものが、あるじゃない。むしろ、川崎や東京のほうが、なんにもないよ！』プレゼン後、川崎創業の会の方から、いただいた言葉。ふむ。つまり、「出雲百綺譚」の需要は、どこにでも、あるってこった。 From山手線車内

2005年11月07日

下條さんからのお言葉

僕が川崎にて“夢・愛・楽”をキーワードに頑張ります、とプレゼンしたところ……。日本に初めて“ベンチャー”という言葉を持ち込んだ方が、箸の袋に書いてくださいました。額に飾ります！

2005年11月07日

川崎創業の会・創立３周年

勉強になりました。今、交流会です。楽天は、IT企業ではなく、商社だ、なんて。

2005年11月07日

眠そうな、熊

駐車場に停まる、デュッセンバイエルン・リッツです。福島先生と一緒に乗って来て、今は川崎です。

2005年11月07日

どこだ？ここは？

大船で、大川原さんと別れ、列車に乗ったまでは、良かったけど、乗り換え駅で寝過ごしてしまい……。どこなんだ、ここは？僕は、南千住駅へ行きたいのだけど。ただいま、再軌道中。

2005年11月06日

湘南、逗子市です。

キッズエナジーの大川原さんを尋ねて、鎌倉へ。写真は、昼食を取った逗子市のレストラン近くの海です。天気が悪くて、残念。でも、ウィンドサーフィンをしている人が、たくさん居られます。

2005年11月06日

昼食は、じゃじゃ麺！

井上です。昼食は、盛岡名物「じゃじゃ麺」何故、看板を写しているかというと、食べ終わってから、写真を写すことに、気付いたからです。

2005年11月05日

夢は実現する

井上です。馬の大ちゃん、盛岡市で、馬車を引く。実現しちゃったよ、夢が。そして、たくさんの見物の人。凄い！

2005年11月05日

今日の朝食

井上です。盛岡にある日本一の朝市で朝７時から、あっさり醤油ラーメン。昔ながらの味。旨かった！

2005年11月05日

２次会も、盛り上がってます！

井上です。岩手では“人間の”大ちゃんが、超有名です。明日は“馬の”大ちゃんが、馬車を引いて、盛岡市を走ります。

2005年11月04日

ゆいっこ

ゆいっこ。岩手の方言。みんなで一緒にやること。

2005年11月04日

いわて起業家博

井上です。ただ今、岩手におります。寒さなんか吹き飛ぶくらいの熱気で、夢がいっぱいです。名刺も、たくさん交換し、美味しいものも、いただきました。 18時からは、福島先生の講演会です。

2005年11月04日

いつも来てくださる、ということ

ここのところ、このBlogに何も書かなくても30前後のアクセスがあります。起業家スクールのメンバーよりも多いから、ランダム、または他Blogサイトから来てもらっているんですね。ありがとうございます。リピーターなのか、たまたまなのか分かりませんが、読んでくださる方がいる限り、あるいは、いなくなったとしても、僕は、Blogを書き続けようと思います。堅っ苦しいことは、あまり好きではないので、これからも、のんびりと「カフェ・オ・レ気分」で書いていこうと思います。……なんか、今日は日記を書いていても、しっくり言葉が来ないなぁ。言葉が、ポンポン、と出てこないんですよね～。気持ちに迷いがあるんだろうか？ま、こういう日もあるさ。

2005年10月26日

経理のお勉強

この日は、町の青年経営者会で「経理の勉強会」の最終回がありました。僕らは「青年経営者会」と名前はついているものの、経理に疎い人が多く、町の商工会のご協力をいただき、勉強会を開催しました。今回は、税理士の矢尾井先生が貸借対照表などについて、説明されたのですが、正直な気持ち、分かりやすかった。経理というのは、数字を計算する、というより、パズルを組み合わせるロジックなんだ、と感じました。---------+---------+---------+---------+---------特に“目からウロコ”だったのが、キャッシュフロー。ニュースなどでよく聞くけど、実際なんだろう？と、頭の中でモヤモヤしていました。ところが、矢尾井先生の話を聞き、実際の貸借対照表、損益計算書から、キャッシュフロー計算書を作ると、これが明快！（数字が計算しやすいよう、簡単だったというのもありますが）なるほど、こういうことだったのか！と、モヤモヤが晴れました。---------+---------+---------+---------+---------自分の会社を経営するにしたって、取り引き先の財務状況を分析するにしたって、経理は大切。何度も書きますが、経理って膨大な計算というより、パズルを組み立てる感覚に近いですね。（実際の計算は、パソコンがしてくれるわけだし）うちの会社は、まだまだ一流の経理状態とはいえないけど、経理情報から見えてくるものが、指標や目標になるのかな、と思いました。

2005年10月20日

自作ゲーム、やっと完成

●出雲綺譚　第1作「桜の少女」2年半前、第2期(平成14年度)の「しまね起業家スクール」で発表してから、時を経てようやく完成しました。まずは、クリックしてプレイしてもらえれば、幸いです。5～10分程度で終わりますので。ついでに、感想など聞かせていただけると、うれしく思います。実際、ゲームの出来としては、まだまだです。音も無いし、登場人物の絵も無いし、ストーリーの分岐も少ないし。（ただ、登場人物は、絵ではなくシルエットにしようと思っています）でも、10分程度で終わるショートストーリーのゲームって、いけるんじゃないかな？最近の社会人は、時間が無いし、僕も長編RPGなんて、ほとんどしないし。（これは、個人の趣味趣向ですが）これを足がかりに「出雲綺譚」を2倍にも、4倍にもしていきます。

2005年10月04日

edge2006、一次審査通過！

いやぁ、ホッとしました。事務局さんから届いたメールの添付ファイルを開けるまでは、ドキドキでしたよ、本当に。●edge2006めぐろっちからのアドバイスもあって、結局、「出雲綺譚　～あなたのふるさとを舞台にしたゲームを作ろう～」としました。企画書の内容も「島根をアピールしたい」「島根の人を元気にしたい」ということから、「あなたの地域を元気にします」「１～３ヶ月、その町に移住して、取材します」としました。「島根」という限定した地域から、「汎用性」を持たせた、というところでしょうか。でも、僕が最初に取り組むべきは、島根県。しかも、地元である東出雲町だと思っています。さあ、これからみんなをドキワクさせるようなゲームを作っていこう！

2005年10月04日

菜の花・種まきイベント

10月1日(土)、NPO法人菜の花鉄道をつくる会主催の種まきイベントが、いよいよ開催となりました。場所は、一畑電鉄の一畑口駅付近。この駅の周りを菜の花でいっぱいにしよう、という目論見です。当初、40人くらいと予想していたのが、60人になり、最終的には100人の方に集まっていただきました。本当にありがとうございます。僕が担当したのは、駅のホーム付近から、北の休耕田です。約20人の方と一緒に歩きながら、種をまきました。種まきは1時間半で終了。この後、近くのサン･レイク（青少年センター）で、バーベキューしました。（そのときの写真はありません。撮るのを忘れていました……）予想以上にバーベキューの参加者が多く、すぐに肉と野菜が無くなるハプニングがありましたが、なんとか、買出しをして事なきを得ました。僕も、最近太ってきたため、日ごろはほぼ肉禁止の食事なのですが、今回は、思う存分食べました。---------+---------+---------+---------+---------勉強になった点、反省する点など、いろいろ思うところはあるのですが、まずは、種をまいた菜の花が4月に元気に咲くことを祈り、筆を置きます。●菜の花鉄道Blog●NPO法人菜の花鉄道をつくる会・公式ホームページ

2005年10月01日

ギリギリ提出した……

もう、夏休みの宿題状態！今日は「しまねメンターズクラブ」の懇親会もあったんだけど、断って帰ってきて、良かったかもしれない。いろいろな人とお話したかったんだけど……。edge2006になんとか提出できました。あとは、拾われるかどうか。う～ん、僕の文章力で伝わるだろうか……。そんなことを心配しているうちに、日付は変わり、今日は、菜の花の種まきの日。本格的な農作業は初めてなので、楽しみ楽しみ。ドキワクです。

2005年09月30日

明日が締め切りじゃ！

何が締め切りかというと、「edge2006」というビジネスプランコンペの締め切りです。明日なんです。9月30日が締め切りなんです。でも、これを含めて日記を5つも書いてしまった。書いている場合じゃないのに、この後、青経会（東出雲町青年経営者会）の会合もあるのに、なんか勢いで書いちゃった。現実逃避だろうか？　そうに違いない。企画は、2年半前「しまね起業家スクール」で発表した「東出雲綺譚　～地元を舞台にしたゲームを作ろう～」というものです。めぐろっちの応援（お誘い）もあって、応募しようと決心しました。で、応募要項には、一応企画を書いたけど、イマイチ伝わりにくい、と思う。そこで、実際のゲームも制作することにしました。間に合うだろうか？明日までに。しかも、明日は15:00から「しまねメンターズクラブ」のキックオフイベントだ。今日は、徹夜で頑張ろう。それが、島根のためになるならば。

2005年09月29日

“大”同窓会！

この日、くにびき相互支援ネットのミーティングをつい先日卒業したばかりの5期生を交えて、開催しました。目的は、5期生へのお誘いと、これからの活動です。主に起業家スクール卒業生で構成されるくにびき相互支援ネット。僕が日記リンクしている人のほとんどは、くにびきのメンバーです。「これから、どうしていこうか？」という漠然とした不安があったのですが、継続・拡大していくことは、決定。そして、未加入の卒業生も交えて、大同窓会を開くことも、企画されました。---------+---------+---------+---------+---------くにびきMLにも書いたのですが、「同窓会」って、なんかドキドキワクワクします。（略して、ドキワク）何故、“ドキワク”するのかな、と考えたのですが、やはり、同じ釜の飯を食った仲間、つまり、苦労も喜びも分かち合った仲間に会うのが、楽しみなんでしょうね。しかし、起業家スクールは、（当然ですが）普通の学校と違い、毎日あるのではなく、ほぼ隔週、しかも２～３時間の講義と、その後の２～３時間の交流会があるのみ。それを15回受講して、最後の大発表会。（今年は、ちょっとスケジュールが異なりましたが）普通の学校より、メンバーと顔を合わせる時間が少ないのに、今でも付き合いがあったり、結婚式などの重要なときに呼んでもらったり、仲間が悪く言われると、自分のことのように怒ったりするのは、つながりが強い証拠。それは、福島先生の考えに共感し、他のメンバーの考えや生き方に共感しているからに、他なりません。音のチューニング（音合わせ）で使う音叉（おんさ）は、それ自体叩かなくても、近くで同じ波長の音がなると、それに共鳴して、自然と音を出します。僕ら（くにびきのメンバーも含めた卒業生）の関係は、それに近いものがあります。「打てば響く」というか、「以心伝心」というか。---------+---------+---------+---------+---------てなわけで、この起業家スクール卒業生による“大”同窓会。100人は集めたいね、100人は。そして、ドキワクしたいね。運営するほうも、出席するほうも。今までの卒業生が一堂に会するなんて、それ考えただけで、ドキワク。

2005年09月14日

俳句甲子園に一言

そんなに、けなしたり、ケチをつけたりせず、お互いの句を褒めあったら、もっと良い大会になると思うのだけど。---------+---------+---------+---------+---------深夜のNHKで高校生（5人一組）が、自作の俳句を読んで、相手チームと勝負する「俳句甲子園」の様子が、放送されていました。対戦方法は、一句 vs 一句。お題に沿って、お互い一句ずつ読みあい、相手の句に対して、制限時間内にディベートをします。最終的に専門家らで構成される審判が旗を揚げ、どちらの句が良かったか、勝負を決します。これを柔道や剣道の団体戦のように5本勝負をし、先に3勝した高校がトーナメントを勝ち上がります。今どきの高校生が純粋に俳句を読み、競い合う姿は、感心しました。先ごろの事件などを見ていると、高校生と俳句って、なかなか結びつかないもので……。でも、句を読んだ後のディベートが、どうにも「ケチつけ合戦」に聞こえてしまって、僕は、それがとても不満でした。　「○○という言葉は、このお題に似合わない」　「字余りで、リズムを崩している」　「○○は、高校生らしくないのではないか？」などなど。高校生たちの勝ちたい気持ちは伝わってきましたが、このディベートを聞いていて、２つのことを感じました。---------+---------+---------+---------+---------まず、一般的なものも含めて、ディベートについて。日本人のディベートって、揚げ足取り、ケチをつける、というものが多い気がします。何かのバラエティー番組で、小学生のディベート教室が取り上げられていて、その中に出てきた子どもたちが、「○○法の第△条に書いてあります」「最初の○○と、次の△△には矛盾があります」などと、言っているのを聞いて、なんか恐ろしくなって、チャンネルを変えました。そんなディベート教室に通っていたら、人の言葉の揚げ足取りしか出来なくなるような気がして、とても怖いです。企業の交渉や、裁判なら、そういう言い方も分かるけど、でも、やっぱ、嫌ですね。ディベートや討論と聞くと、国際評論家の岡本幸夫さんがおっしゃった言葉を思い出します。『会議や交渉、それが企業でも外交でも、　ユーモアが大事なんですよ。　なぜなら、議論や交渉というのは、　相手を屈服させたり、無理強いするものでなく、　相手も自分も、ハッピーになるためのものだから』---------+---------+---------+---------+---------そして、俳句も含めた文学について。文学って、言葉って、人によって感じ方が違います。だから、俳句甲子園で、「あの言葉が」「この言い回しが」とディベートするのは、愚の骨頂です。子どもの絵日記だって、芥川賞の小説だって、同じ文学だと思います。別の言い方をすれば、同じ言葉（特に歌）を聞いても、感動する人や、何も感じない人もいます。指輪物語を書いたJ.R.R.トールキン曰く。（ただし、井上の解釈により文章を修飾しています）『作家が文章を書くというのは“半創造”なんです。　半分は、作者が創る部分。　もう半分は、読者がイメージで創る部分。　だから、こうだ！と決め付けるのではなく、　読者に創造する余地を残しておくんです。　すると、読者は空想に思いを馳せながら、　心を躍らせて読むことが出来るんです』---------+---------+---------+---------+---------僕が思うに、俳句甲子園の場合、句を読んだら、ディベートや説明はしないほうが良い。「この“ため息”という言葉に、　高校生の行き場の無い気持ちが込められているんです」などという説明は、不要。句を読んだ時点で、その句に対するイメージは、読者に委ねられるべきです。だから、お互い句を読んだ後、笑っていいとものようにお客さんにスイッチを持ってもらって、どっちが良い句か、多数決で決める。それくらいシンプルで良いんじゃないかな？どうしてもディベートが必要なら、相手の句をけなすのではなく、褒めること。相手の揚げ足取りや、使った言葉への追求ではなく、良いところを探して、素直に「良い」と言う。そうして、もっと俳句を詠みたい、と思う人も増えるだろうし、褒めあった高校生同士、友情が生まれると思います。今のままのディベートでは、未来の俳句界は、お先真っ暗のような気がしてなりません。…………こんなこという僕は、甘いでしょうか？

2005年09月10日

Infoseek RSSリーダー、便利！

いやぁ、会長2001さんも「便利だ」とおっしゃっておられましたが、便利ですね、「Infoseek RSSリーダー」今まで、楽天日記をお気に入りに入れていれば、その日記が更新されたかどうか、分かったのですが、それは、更新された日付を見るなり、タイトルを見るなり、間接的にしか、分かりませんでした。しかし「Infoseek RSSリーダー」に登録しておくと、いくつ未読があるか、すぐ分かります。（僕のように、1日で２つ以上更新する人もいますし）さらに便利なのは、楽天以外のサイト、Blogの更新が確認できること！福島正伸先生のBlog（gooブログ）や、眞鍋かをりさんのBlog（@niftyのココログ）、楽天広場新着記事100、日刊スポーツのサッカー欄まで、RSS（あるいはXML）に準拠しているサイトだったら、どこでもOKです！最近、読書欲というか、知識欲が出てきた僕にとって、新しい記事、情報はすぐ読みたいので、「Infoseek RSSリーダー」は、まさに打って付けのツールです。楽天会員ならば、すぐに登録可能ですので、早速試してみてはいかが？

2005年08月29日

ビジネスを勉強する、ということ

この日の夜、東出雲町青年経営者会（青経会）の委員会がありました。主な議題は、10月下旬に開催予定の「ビジネスに関する勉強会」の企画です。今のところ、商工会が「経理の勉強」ということで、税理士さんや、経営コンサルタントさんをお招きして、勉強しているのですが、それとは別に、自分たちで何かやってみよう、と様々なアイデアを出してみました。（予算が無いので、講師を呼べない、という事情もあるのですが）僕が最初に提案したのは、４～５人のグループに分かれて、自社の事業（プラン）発表　→　メンターシート（応援シート）を書く、という、しまね起業家スクールでやったグループセッションだったのですが、ちょっと難しいのでは、と否決。そこから、架空の会社を作って運営するゲームをするとか、100万円で1億円稼ぐアイデアを出して、発表するとか、もっと現実に沿って、東出雲町に必要なビジネスを考えてみるとか、様々なアイデアが出てきました。特に僕は「現実的ナ勉強をするのも大切だけど、ゲーム感覚でビジネスをとらえてみるほうが、案外、面白いのでは？」と訴えました。---------+---------+---------+---------+---------そんな話の中からまとまったのが……。（これも起業家スクールの受け売りですが……）１．ブレーンストーミングで、　　この世に無いビジネスのアイデアを出す（15分）２．その中から１つ、ないし２～３つを合成し、　　１つの事業プランの概要を決める（15分）３．事業の商品・サービスなど、詳細を決めていく（30分）４．各グループ発表し、　　聞き手は、そのプランに投資したいか挙手をする。　　（各グループ10分）５．挙手の多いプランが勝ち。というものです。---------+---------+---------+---------+---------ビジネスには、いろいろな勉強方法がある……、というか、いろいろな要素が混ざり合って、物が売れたり、サービスを提供したりするのですが、たまには、面白アイデアで、夢を語っても良いじゃない？現実での勉強は、みなさん毎日やっておられるので、柔軟な発想で、どんなアイデアが出てくるか、今から楽しみです。

2005年08月22日

水郷祭に出店！

いやぁ、疲れた。本当に疲れた。花火を見ずに、洗い物やっていました。僕は、前日の6日、起業家スクールの発表会だったため、水郷祭の手伝いはしませんでした。にも関わらず、ここまで、ヘトヘトになったということは、2日間連続で出ているメンバーは、もっと疲れていると思う。まあ、最近青経会には、若い20代の人もたくさん入会してくれて、なんかテンション高いし、元気だし。僕なんか年齢順で行くと、真ん中より少し上くらい。去年、一昨年は、まだ下のほうだったけど。---------+---------+---------+---------+---------今回、一番残念だったのは、花火の前に、ほとんどの品物が売れてしまったこと。この“品物の仕入れ”というのは、毎年苦慮するところで、今回は、場所が悪かったので売れないだろう、と思っていたら、ぶっかけうどんも、からあげ、ポテトの揚げ物類も、ジュースもみんな早々に売り切れてしまいました。最近読んだ「さおだけ屋はなぜ潰れないのか？」で知ったのですが、「売るチャンスがあったのに売り切れていた」というのは、経理上ゼロ円ではなく、“機会損失”と見なして、マイナスで計算するんですよね。となると、今回の水郷祭の売り上げは、本当の会計・経理で計算すれば、結構なマイナスになるのかも。しかし、飲食業界の人は、こういう仕入れを毎日やっておられるんですよね。天気や曜日、近くのイベント（祭り）などを考慮して、仕入れを決める。どんぶり勘定の僕には、なかなかできんなぁ。

2005年08月07日