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カテゴリ:駅めぐり
●駅めぐり(大雄山駅Daiyuzan) 伊豆箱根鉄道の大雄山線は駿豆線とJRを挟んでの路線で、車両の運用などには共通性はない。 大雄山駅の基本データは 1925年10月15日(大正14年)開業、小田原起点9.6㎞、標高45m、自動券売機、自動改札機、タクシー乗り場、 ホームは1面2線で側線が3本と車庫線が2本。 列車ダイヤはパターン化され早朝、深夜を除き12分間隔となっている。 本来この路線は「参詣鉄道」として開業し、昭和16年に駿豆鉄道と合併した。延伸路線として6㎞先の御殿場線山北駅まで延長する計画もあった。 ここから大雄山最乗寺(道了尊)へは駅前からバスで行くことになる。初詣の日には36分間隔の終夜臨時運転が行われる。 使用車両は18m車3両編成の5000系で、7本が稼働している。 事業用車としてコデ165が1両。 この駅舎は「市登録有形文化財」に指定されている。 沿線には工場や企業が多くあることや、小田原のベッドタウントとして人口が多く利用客は多い。 駅前には童話でおなじみの足柄山の「金太郎」像がある。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2021/10/07 12:10:08 AM
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