線路脇のカメラマンのブログ

●五月祭開催(ゆうゆうの里・ﾌｧｽﾃｨﾝｸﾞﾎﾃﾙ）

・ゆうゆうの里

伊豆高原駅の海側にある有料老人ホーム「ゆうゆうの里」では、入居者の絵画や写真の展示会がある。

入り口の管理事務所で記名して広大な敷地に入って行く。

緑に囲まれた所々に居住棟があり、車が通る地上を歩かなくても各棟に行けるように２階高さの連絡道路が張り巡らされている。

入居者は300名ほどで約7割の方は自立生活をしている。

介護付きなので医療機関やアスレッチクジム、大食堂、温泉浴場、買い物などへのバス輸送があり、関係する職員は100名ほど働いている。

気になる入居価格だが、部屋タイプにもよるが1人の場合は入居金2500万円～3500万円、月々は管理費と食事代、光熱費を入れると12万円程だという。

昭和50年に三笠宮殿下、妃殿下が訪れた時の記念植樹。

作品展示は、コミュニティーセンター内にあり、入居者が描いた絵画と写真が30店ほどあった。

将来このような施設に入るにも先立つものが無いと無理のようだ。

・ﾌｧｽﾃｨﾝｸﾞﾎﾃﾙ

城ケ崎海岸の別荘地の中にあるのが「ファスティングホテル」だ。

周囲は個人宅のほかに会社の保養所や音楽スタジオがある。

ファスティングとは食事療法のことのようで、このホテルは「断食道場」となっている。

ロビーには「竹内香ノ子」さんのオイルパステル画です。

この絵の販売価格は35万円でした。